溝口智成

日本のアマチュア野球選手、監督

溝口 智成(みぞぐち ともなり、1967年11月23日[1] - )は、神奈川県[2]出身の元アマチュア野球選手、監督である。ポジションは内野手

溝口 智成
杏林大学硬式野球部 監督
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 神奈川県
生年月日 (1967-11-23) 1967年11月23日(57歳)
身長
体重
180 cm
83 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 内野手
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
コーチ・監督歴
  • 立教大学
  • 杏林大学

来歴・人物

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湘南高校卒業後に1年浪人して[1]立教大学に入学する[2]

東京六大学野球リーグでは一塁手として活躍し、3年秋は優勝に貢献[1]。2度のベストナインを受賞した[3]

大学卒業後は社会人野球のリクルートに入社した[2]。チームがローソンとなった後もプレーした。

チーム解散後はリクルートの社業に戻り、退職後の2014年から母校の立教大学の監督を務め、2017年全日本大学野球選手権ではチームを59年ぶりの日本一に導いた[2]。しかし、2023年9月に部員の問題行動が発覚し、秋季リーグの出場を自粛[4]。そのままリーグ戦終了後に退任することとなった[5]

2024年1月に東京新大学野球リーグ杏林大学硬式野球部の監督に就任した[6]

大学日本代表のコーチも歴任し、立教大学監督時代の2016年には第28回ハーレムベースボールウィーク日本代表の監督を務めた[7]

脚注

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  1. ^ a b c 週刊ベースボール増刊 大学野球2015春季リーグ戦展望号 ベースボールマガジン社
  2. ^ a b c d 「今の仕事、何となく違う…」という違和感は、本気で探りにいけ――59年ぶり日本一・立教大学野球部溝口監督のキャリア論”. リクナビNEXTジャーナル. 2021年12月7日閲覧。
  3. ^ 一般財団法人 東京六大学野球連盟”. www.big6.gr.jp. 2020年6月28日閲覧。
  4. ^ 立大、問題行動認め4年生&溝口監督が出場自粛 緊急会見で謝罪「対応不十分であった」”. Full-Count (2023年9月30日). 2024年1月18日閲覧。
  5. ^ 立大・溝口監督が今季限りで退任 部員の問題行為で自粛中…後任に木村コーチ内定”. Full-Count (2023年10月22日). 2024年1月18日閲覧。
  6. ^ “前立大監督・溝口智成監督、今春から杏林大監督就任「初心に帰って頑張りたい」【東京新大学野球】”. 中日スポーツ. (2024年1月16日). https://www.chunichi.co.jp/article/838714?rct=baseball 2024年1月18日閲覧。 
  7. ^ 第28回ハーレム・ベースボールウィーク”. 立教大学 硬式野球部. 2021年12月7日閲覧。

関連項目

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