源 致公(みなもと の むねきみ)は、平安時代中期の武将。醍醐源氏、左大臣・源高明の長男である源忠賢の子。清和源氏・源満季の養子。官位は従五位下・下総守。
源満季の猶子となり家督を継ぎ、兵部丞・蔵人・下総守を歴任した。正暦元年(991年)春に源頼光と共に鬼賊を討つ。
寛仁2年(1018年)8月に62歳で卒去。