湯本昭南
湯本 昭南(ゆもと しょうなん、1942年[1]2月[要出典] - 2022年4月10日[2])は、日本の言語学者。
人物情報 | |
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生誕 | 1942年2月??日 |
死没 | 2022年4月10日 |
国籍 | 日本 |
学問 | |
研究分野 | 言語学 |
研究機関 | 共立女子短期大学、東京外国語大学 |
学会 | 言語学研究会 |
専門は日本語学、とくに語彙論。東京外国語大学教授を経て共立女子短期大学教授。東京外国語大学名誉教授。言語学研究会の事務局長を長く務めた。
略歴
編集論文
編集雑誌
編集- 湯本昭南(著)、東京外国語大学(編)「あわせ名詞の意味記述をめぐって」『東京外国語大学論集』第27号、東京外国語大学、1977年、31-46頁、ISSN 0493-4342、NAID 110001074329、OCLC 5175471880、国立国会図書館書誌ID:1749787。
- 湯本昭南「あわせ名詞の構造-n+nタイプの和語名詞の場合-」『言語の研究』、むぎ書房、1979年、NAID 10004098265。
- 湯本昭南(著)、至文堂(編)「借用--漢語、外来語」『国文学 : 解釈と鑑賞』第70巻第1号、ぎょうせい、2005年1月、6-16頁、ISSN 0386-9911、NAID 40006536909、OCLC 5173606084、国立国会図書館書誌ID:7180610。
書籍
編集- 湯本昭南 著「あわせ名詞の意味記述をめぐって」、松本泰丈 編『日本語研究の方法』むぎ書房、1978年10月。ISBN 978-4-8384-0103-1。
- 湯本昭南 著「あわせ名詞の意味記述をめぐって」、斎藤倫明、石井正彦 編『日本語研究資料集』 13巻《語構成》、ひつじ書房、1997年4月。ISBN 4-938669-78-1。
- 湯本昭南 著「『語彙的な意味のあり方』再読1」、言語学研究会 編『ことばの科学 : 言語学研究会の論文集』 12巻《奥田靖雄追悼号続編》、むぎ書房、2009年3月。ISBN 978-4-8384-0131-4。
- ゆもとしょうなん 著「和語のかながき前史」、日本のローマ字社 編『ことばと文字』 14巻《地球時代の日本語と文字を考える》、くろしお出版、2021年4月7日。ISBN 978-4-87424-049-6。
著書
編集共編著
編集- 湯本昭南、桜井雅人、馬場彰 編『松田徳一郎教授還暦記念論文集』研究社、1993年9月。doi:10.11501/13606401。ISBN 4-7674-0505-X。
脚注
編集- ^ “湯本, 昭南, 1942-”. 国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス. 国立国会図書館. 2024年8月3日閲覧。
- ^ “ゆく年くる年 ~TUFSの2022を振り返り、2023を迎える~”. TUFS Today. 東京外国語大学 (2022年12月23日). 2024年7月31日閲覧。
外部リンク
編集- 湯本昭南 - researchmap
- 湯本昭南 - J-GLOBAL