渡部福太郎

日本の経済学者

渡部 福太郎(わたなべ ふくたろう、1924年12月3日- )は、日本の経済学者、学習院大学名誉教授。

新潟県出身。1947年東北帝国大学法文学部経済科卒、1961年「景気変動・物価および国際收支」で大阪大学経済学博士福島大学講師、学習院大学経済学部助教授、教授。95年定年、名誉教授[1][2]。専門は国際経済学。

著書

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  • 『景気変動と国際収支』創文社 現代経済学叢書 1962
  • 『経済成長と国際収支』日本関税協会 ベストブックス 1968
  • 『国際経済学』東洋経済新報社 経済学入門叢書 1973
  • 『国際通貨入門』東京大学出版会 UP選書、1973
  • 『現代の国際経済体制』東京大学出版会 UP選書 1980
  • 『入門国際経済学』三嶺書房 1987
  • 『債務大国アメリカのゆくえ』有斐閣 1989
  • 『世界経済の分裂と統合』有斐閣 1994
  • 『東アジア経済地域の経済分析』第一法規出版 学習院大学研究叢書 1994
  • 『世界経済の流れを知る』文真堂 1996

共編著

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翻訳

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  • J.ヴァネック『国際貿易 理論と政策』島野卓爾,貝塚啓明共訳 東洋経済新報社 1964
  • A.メイゼルス『工業発展と世界貿易』監訳 春秋社 1970

論文

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栄典

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』
  2. ^ 渡部福太郎教授略歴ならびに著作目録 学習院大学経済論集 1995-01
  3. ^ 秋の叙勲・褒章 私学関係者が多数受章”. 全私学新聞 (2003年11月3日). 2023年4月26日閲覧。