渋谷区立西原小学校

東京都渋谷区にある小学校

渋谷区立西原小学校(しぶやくりつ にしはらしょうがっこう)は、東京都渋谷区西原二丁目にある公立小学校

渋谷区立西原小学校
Nishihara Elementary School
西原小学校(平成27年6月撮影)
地図北緯35度40分27秒 東経139度40分43秒 / 北緯35.674028度 東経139.678667度 / 35.674028; 139.678667座標: 北緯35度40分27秒 東経139度40分43秒 / 北緯35.674028度 東経139.678667度 / 35.674028; 139.678667
過去の名称 東京府豊多摩郡代々幡町立西原尋常小学校
東京府豊多摩郡西原尋常高等小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 渋谷区
設立年月日 1928年昭和3年)4月1日
創立記念日 4月21日
共学・別学 男女共学
学期 2学期制
学校コード B113211300108 ウィキデータを編集
小学校コード 213160
所在地 151-0066
外部リンク 公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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概要

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学校は京王新線幡ヶ谷駅の南方向へ徒歩約7分、小田急線の代々木上原駅の北方向へ徒歩約9分に位地し、住宅地の中に公道が西側に面した平静な所にある。

西原小学校は、1928年昭和3年)、東京府豊多摩郡西原尋常小学校として開設された[1]

沿革

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  • 1928年昭和3年)4月1日、東京府豊多摩郡西原尋常小学校開校。
  • 1929年(昭和4年)4月1日、高等科を併設し東京府豊多摩郡西原尋常高等小学校と改称。
  • 1935年(昭和10年)4月1日、高等科児童全員を代々木高等小学校へ移管。
  • 1944年(昭和19年)8月18日、静岡県伊東町に第一次学童集団疎開、後に青森県へ再疎開。
  • 1945年(昭和20年)
    • 4月14日、富山県栃波郡盤若村に第二次学童集団疎開。
    • 11月5日、集団疎開より復帰、代々木国民学校校舎を借用し授業。
  • 1948年(昭和23年)3月23日、校舎竣工し代々木中学校より移転。
  • 1973年(昭和48年)4月1日、新校舎落成。
  • 1987年(昭和62年)3月10日、渋谷区奨励校に指定され国語研究発表。
  • 1990年平成2年)1月26日、渋谷区研究推進校に指定。
  • 2002年(平成14年)8月31日、体育館の耐震工事完了。
  • 2004年(平成16年)2月6日、渋谷区教育委員会研究推進校に指定され研究発表。
  • 2005年(平成17年)1月27日、渋谷区教育委員会研究推進校に指定され研究発表。
  • 2008年(平成20年)1月25日、渋谷区教育委員会研究推進校に指定され研究発表。
  • 2010年(平成22年)3月25日、渋谷区教育委員会研究推進校に指定。
  • 2012年(平成24年)3月25日、渋谷区教育委員会研究推進校に指定。

建て替え計画

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渋谷区は2022年(令和4年)、教育目標や長寿命化計画を踏まえ、「未来の学校のコンセプト」と「新しい学校施設整備に当たっての考え方」の概要をまとめ、「渋谷区新しい学校づくり整備方針(2023年3月)、渋谷区立小学校と中学校の建て替えロードマップ」を発表した[2]

  • 工事期間(解体1年、建築2年) - 2032年度(令和14年)〜 2034年度(令和16年)

教育方針

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教育目標」[3]
人権尊重の精神や生命に対する畏敬の念を培い、よりよい自分や社会をつくろうとする自己形成力をもち、生涯を通して学び続けることのできる心豊かでたくましい子供を育てる。
「実行する子ども、よく考えて、進んで学習する」「思いやりのある子ども、相手の気持を考える」「健康な子ども、外で元気に遊ぶ」
小学校の児童数と教員数[4]
年度 児童総数 1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 教員数 職員数
平成23年 576人 95人 102人 104人 83人 99人 93人 28人 10人
平成24年 571人 95人 93人 97人 105人 82人 99人 26人 10人
平成25年 545人 92人 94人 95人 89人 102人 73人 26人 8人
平成26年 545人 77人 91人 92人 95人 91人 99人 27人 8人
平成27年 547人 97人 80人 93人 95人 92人 90人 30人 8人
平成28年 560人 108人 95人 80人 89人 97人 91人 30人 5人
平成29年 545人 85人 108人 90人 78人 87人 97人 28人 4人
平成30年 551人 107人 85人 103人 92人 76人 88人 28人 4人
令和元年 555人 97人 101人 84人 106人 90人 77人 27人 5人
令和2年 613人 136人 90人 103人 86人 105人 93人 29人 6人
令和3年 601人 86人 137人 87人 102人 87人 102人 29人 5人
令和4年 608人 105人 87人 136人 89人 101人 90人 31人 5人
令和5年 613人 104人 106人 82人 133人 89人 99人 33人 4人

通学区域

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子供が通学する学校は、住所により指定されている、また、2004年(平成16年)から学校選択希望制を導入しており、入学を希望する学校を選べる。学校選択希望制は、現行の通学区域を維持したうえで、通学区域外の学校を希望することが出来る制度で、特色のある学校づくりや地域に開かれた学校づくりを推進し、区民から選ばれる学校づくり等を図る[5]
住所別通学区域
西原一丁目 - 三丁目 大山町 幡ヶ谷一丁目 幡ヶ谷二丁目
全域 1 - 8番、12 - 47番 1 - 9番、13 - 34番 1 - 19番、39 - 42番
44番、46 - 48番、50番
通学区域では調整区域を設けている、通学の距離等を考慮し保護者の申請により指定校の変更が出来る区域[5]
調整区域
希望校 指定校 町丁名
上原小学校 西原小学校 大山町 1 - 8番、12 - 17番

進学先中学校

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中学校の学校別通学区域は、住所により指定されている[6]
学校別通学区域
代々木中学校 上原中学校 笹塚中学校
西原一丁目 - 三丁目全域
大山町1 - 8番、12 - 47番
幡ヶ谷一丁目1 - 9番、13 - 34番
幡ヶ谷二丁目1 - 19番、39 - 42番
44番、46 - 48番、50番
大山町9 - 11番 幡ヶ谷一丁目10 - 12番
幡ヶ谷二丁目20 -38番、43番、45番、49番、51 - 56番
幡ヶ谷三丁目全域

交通

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鉄道

著名な出身者

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ギャラリー

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脚注

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  1. ^ 「東京都教育委員会」平成27年度東京都公立学校一覧、参考資料。 [1]
  2. ^ 『渋谷区教育委員会』「渋谷区『新しい学校づくり』整備方針、学校施設の未来像と建て替えロードマップ(概要版)」渋谷区、2023年3月、2023年7月21日閲覧
  3. ^ 渋谷区 - 広報紙しぶやの教育NO,103(4月発行)、庶務部庶務係[2]
  4. ^ 東京都教育委員会「令和5年度 公立学校統計調査報告書」統計・調査、2023年10月26日、2023年10月31日閲覧
  5. ^ a b 「渋谷区教育委員会」学校案内・各種手続。[3]
  6. ^ 「渋谷区教育委員会」学校別通学区域(中学校)。[4]

関連項目

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外部リンク

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