清閑寺 (岐阜市)

岐阜県岐阜市世保にある西山浄土宗の寺院

清閑寺(せいかんじ)は岐阜県岐阜市世保にある阿弥陀如来を本尊とする西山浄土宗の寺院で、山号は長立山。美濃新四国77番札所。

清閑寺
所在地 岐阜県岐阜市世保80
位置 北緯35度29分10.5秒 東経136度50分21.8秒 / 北緯35.486250度 東経136.839389度 / 35.486250; 136.839389座標: 北緯35度29分10.5秒 東経136度50分21.8秒 / 北緯35.486250度 東経136.839389度 / 35.486250; 136.839389
山号 長立山
宗派 西山浄土宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 寛永5年(1628年)
開山 長空立讃
札所等 美濃四国76番
法人番号 8200005000629 ウィキデータを編集
清閑寺の位置(岐阜県内)
清閑寺
清閑寺
清閑寺 (岐阜県)
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元は建久2年(1191年)に源空が建立した念仏三昧堂が起源という。延文5年(1357年)に足利義詮足利尊氏崇敬の仏像を安置して清浄閑院と改めたがその後失火などのため荒廃して無住となり廃絶したと伝わる。寛永5年(1628年)に長空立讃がその古刹の址に一宇を建立して清閑寺とした。宝暦12年(1762年)、天空格全の代に長良川の洪水により流失したため、翌年現在地に移転して再建された。関市戸田の阿弥陀寺は末寺であった。

参考文献

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  • 山県郡教育会 『山県郡誌』 p163,164 1918年