清瀧千晴
日本のバレエダンサー
略歴
編集3歳のとき、兄の習っていた教室に行き、バレエを始める[2]。後に橘バレヱ学校に進み、AMステューデンツ第23期生や日本ジュニアバレエに選抜される[2]。橘バレヱ学校では、小嶋直也の指導を受けた[3]。
2003年、群馬県立館林高等学校2年在学中に、全国バレエコンクール高校生の部で第3位、チャコットスカラシップ賞を受賞し、ボリショイバレエ学校へ奨学生として1年間留学した[2][4][5]。2005年、東京新聞主催第62回全国舞踊コンクール バレエジュニア部門第2位[3]、2007年、第64回全国舞踊コンクール バレエ第1部で第1位。文部科学大臣賞受賞。この年、橘バレヱ学校を卒業してプロデビューを果たした。
2008年、文化庁派遣研修員に選ばれて、同年9月から1年間ボリショイ・バレエ団で研鑽を積み、2009年秋に帰国した[5]。同年12月の牧バレヱ団公演『くるみ割り人形』では、初の主役を務めた[6]。
主な受賞歴
編集脚注
編集- ^ “Asami Maki Ballet hotline”. 牧阿佐美バレヱ団. 2017年9月8日閲覧。
- ^ a b c Fuji-tv ART NET:ダンサーって! 2011年12月18日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b ダンス・舞踊専門サイト(VIDEO Co.):CONCOURS:全国舞踊コンクール バレエ ジュニア部 1位・2位・3位受賞者 2011年3月20日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “第6回NBA全国バレエコンクール チャコットスカラーシップ賞決定”. Chaccot. 2011年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月20日閲覧。
- ^ a b “バレエ関心空間”. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月20日閲覧。
- ^ “09年年末に踊られた『くるみ割り人形』から Part 2”. Dance cube (2010年1月12日). 2012年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月20日閲覧。
外部リンク
編集- 牧阿佐美バレヱ団ウェブサイト 2011年3月20日閲覧。
- 2011/09/27発行 DANZA第36号 2011年12月18日閲覧。