清水山城 (対馬国)
長崎県対馬市の城
清水山城(しみずやまじょう)は、長崎県対馬市厳原町西里の清水山(標高206メートル)にあった安土桃山時代の日本の城。国の史跡に指定されている。
清水山城 (長崎県) | |
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城郭構造 | 山城 |
天守構造 | なし |
築城主 | 毛利高政 |
築城年 | 安土桃山時代 |
遺構 | 曲輪、石垣 |
指定文化財 | 国の史跡 |
位置 | 北緯34度12分32.0秒 東経129度17分01.8秒 / 北緯34.208889度 東経129.283833度座標: 北緯34度12分32.0秒 東経129度17分01.8秒 / 北緯34.208889度 東経129.283833度 |
地図 |
概要
編集豊臣秀吉が文禄・慶長の役に際して本陣の名護屋城から朝鮮への経由地となる壱岐と対馬に兵站基地となる城を築くことを命じ、厳原の西にある清水山上に毛利高政によって築城されたと伝えられている。
現在は一部の石垣のみが残されており、山麓の厳原市街地からも見ることができる。
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三の丸 石垣 -
二の丸 石垣 -
一の丸 石垣
周辺
編集アクセス
編集- 厳原港より徒歩20分。
関連項目
編集外部リンク
編集- "清水山城跡". TripAdvisor. 2020年3月1日閲覧。