清水俊史
経歴
編集佛教大学文学部卒業後、2013年同大学大学院博士課程修了（博士（文学））[1]。博士論文題目は『部派仏教における業の研究』[2]。
論争
編集佐々木閑によれば、清水と馬場紀寿は、ブッダゴーサの仏教史における位置づけを巡って2016年から論争している[4][5]。この論争と関連して、清水は複数人からアカハラ被害に遭っている[4]。
→詳細は「馬場紀寿 § アカハラ問題」を参照
著書
編集脚注
編集- ^ a b c “私たちはブッダについてそもそも何を知っているのか｜ちくま新書｜清水 俊史｜webちくま”. 2024年4月6日閲覧。
- ^ “部派仏教における業の研究 | NDLサーチ | 国立国会図書館”. 2024年4月6日閲覧。
- ^ “平成２９年度学術賞決定｜浄土宗ネットワーク”. 浄土宗宗務庁（京都）. 2024年8月4日閲覧。
- ^ a b 佐々木閑「ブッダゴーサの歴史的位置づけをめぐる馬場紀寿氏と清水俊史氏の論争(1)序言」『禪學研究 = Studies in Zen Buddhism = The "Zengaku kenkyū"』第100号、禪學研究會、2022年3月、123–138頁、CRID 1520292572087775744。
- ^ 佐々木閑「ブッダゴーサの歴史的位置づけをめぐる馬場紀寿氏と清水俊史氏の論争（2）」『禪學研究 = Studies in Zen Buddhism = The "Zengaku kenkyū"』第101巻、禪學研究會、2023年、55-73頁、CRID 1520296841731419008。