清武南インターチェンジ
宮崎県宮崎市にある東九州自動車道のインターチェンジ
清武南インターチェンジ(きよたけみなみインターチェンジ)は、宮崎県宮崎市清武町にある東九州自動車道のインターチェンジ(地域活性化インターチェンジ)である。
清武南インターチェンジ | |
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所属路線 | E78 東九州自動車道 |
IC番号 | 30-1 |
料金所番号 | 02-934 |
本線標識の表記 | 清武南 |
起点からの距離 | 315.0 km(北九州JCT起点) |
◄清武南TB (0.1 km) (17.8 km) 日南北郷IC► | |
接続する一般道 | 宮崎県道378号清武南インター線 |
供用開始日 | 2013年3月23日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒889-1602 宮崎県宮崎市清武町今泉 |
2004年に清武JCT以南の区間が新直轄方式に変更されたため、清武南IC以南は無料で通行できる。清武南ICと清武JCTの間にある清武南本線料金所で清武JCT以北の東九州自動車道、および宮崎自動車道の料金を徴収する。
歴史
編集- 2006年(平成18年)9月:清武 - 南清武間着工[2]。
- 2009年(平成21年)
- 2013年(平成25年)3月23日:清武JCT - 清武南IC間開通に伴い供用開始[5]。
- 2013年12月:「芳ノ元トンネル」の二期工事の入札を執行[4]。工期は2016年3月31日まで[4]。
- 2014年(平成26年)度:清武南IC - 北郷ICについて九州地方整備局の発表では事業進捗率約57%、用地進捗率約99% 着手後概ね10年程度を目指すもの、完成に向けた円滑な事業実施環境が整った段階で確定予定としている[6]。
- 2017年(平成29年)
- 2019年(平成31年/令和元年)
- 2022年(令和4年)
- 2023年(令和5年)
周辺
編集- 今泉工業団地
- 宮崎市役所 清武総合支所
- 清武駅(JR日豊本線)
- 清武温泉
- 宮崎学園都市
- 国立大学法人 宮崎大学
- 木花キャンパス(大学本部・教育学部・農学部・工学部・地域資源創成学部)
- 清武キャンパス(医学部・医学部附属病院)
- 学園木花台小学校
- 木花小学校 / 中学校
- 宮崎市役所 木花地域センター
- 木花駅(JR日南線)
- 国立大学法人 宮崎大学
- 宮崎市清武総合運動公園SOKKENスタジアム(オリックス・バファローズキャンプ地)
- 鰐塚山地(鵜戸山地)
- 双石山
接続する道路
編集- 直接接続
- 宮崎県道378号清武南インター線[3]
- 宮崎市道丸目インター線[3]
隣
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ 東九州自動車道(清武(きよたけ)ジャンクション〜清武南(きよたけみなみ)インターチェンジ)が平成25年3月23日に開通します(NEXCO西日本、2013年2月13日閲覧)
- ^ “清武-南清武1.2キロ”. 夕刊デイリー. (2013年2月14日) 2013年3月25日閲覧。
- ^ a b c 国土交通省 九州地方整備局「高速自動車国道へのインターチェンジの追加設置について」(PDFファイル)
- ^ a b c [五洋建設が57億余で落札 芳ノ元トンネル新設工事 “http://www.kensetsu-net.com/”]. 建設ネット. (2013年1月19日) 2014年3月1日閲覧。
- ^ “清武JCT-清武南開通 東九州道”. 宮崎日日新聞. (2013年3月23日) 2013年4月6日閲覧。
- ^ 九州地方整備局 - 平成26年度政府予算案に関する事業計画通知 - 宮崎県関連分
- ^ 平成29年度 第4回九州地方整備局 事業評価監視委員会
- ^ a b . 宮崎日日新聞. (2017年12月30日). 工期9年半、芳ノ元トンネル貫通 宮崎-日南開通へ前進 2018年3月11日閲覧。
- ^ “トンネル完成、整備着々 東九州道・清武南-北郷”. 宮崎日日新聞社 Miyanichi e-press. 宮崎日日新聞社 (2019年8月10日). 2019年10月22日閲覧。
- ^ “油津-南郷、奈留-夏井 東九州道 本年度着工見通し”. 宮崎日日新聞社. (2022年8月7日). 2022-06-21
- ^ “「東九州自動車道」清武南IC〜日南北郷IC間(17.8 km)が令和5年3月25日(土)16時に開通します! 〜東九州道、さらに南へ!〜” (PDF). 国土交通省九州地方整備局 宮崎河川国道事務所 (2023年2月3日). 2023年2月3日閲覧。
参考文献
編集- 再評価結果(平成24年度事業継続箇所)事業名・東九州自動車道 清武JCT~北郷 (PDF) - 国土交通省道路局国道・防災課