深圳新鵬城足球倶楽部
中国のサッカークラブ
深圳新鵬城足球倶楽部(しんせん-しんほうじょう-そっきゅう-くらぶ、中国語: 深圳新鹏城足球俱乐部)は、中華人民共和国・広東省深圳市を本拠地とするプロサッカークラブである。中国サッカー・スーパーリーグに所属している。
深圳新鵬城足球倶楽部 | |||
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原語表記 | 深圳新鹏城足球俱乐部 | ||
創設 | 2017 | ||
所属リーグ | 中国サッカー・スーパーリーグ | ||
ホームタウン | 広東省深圳市 | ||
ホームスタジアム | 深圳スポーツセンター | ||
収容人数 | 44,050人 | ||
運営法人 |
中国健騰体育産業基金 (53%) シティ・フットボール・グループ (47%) | ||
代表者 | 魏意民 | ||
監督 | クリスティアン・ラタンツィオ | ||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
深圳新鵬城足球倶楽部 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 深圳新鵬城足球俱樂部 |
簡体字: | 深圳新鹏城足球俱乐部 |
拼音: | Shēnzhèn XīnPéngchéng Zúqiú Jùlèbù |
発音: | シェンジェン シンペンチェン ズーチュウ ジュラブ |
英文: | Shenzhen Peng City Football Club |
歴史
編集中国サッカー・スーパーリーグに所属していた『四川冠城足球倶楽部』が解散すると、四川省スポーツ庁は新たにサッカークラブを設立する事を決定した。これを受けて2006年2月に『四川足球倶楽部』として設立されたクラブである。2013年に『四川青年足球倶楽部』に改称した後、2017年に『四川九牛足球倶楽部』に改称した。
2019年2月にはシティ・フットボール・グループがクラブを買収した[1][2]。2019シーズンは8位に終わり、昇格プレーオフ参入に僅かに及ばなかった。しかし2020年5月23日、中国サッカー協会は超級から乙級までのクラブのうち11クラブに給与未払いの問題があり、これらのクラブの認可を取り消すと発表[3]。これによって超級から乙級まで所属クラブを再編成する事となり、加えて予め決まっていた甲級リーグのチーム数増加の影響もあったため、滑り込む形で甲級リーグへの昇格が決まった[4]。なお、この時5月下旬であったが、シーズン自体は新型コロナウイルス感染症の世界的流行により開幕されていなかった。
2020年5月20日、中国人と日本人のクォーターである夏達龍と契約した[5]。
2023年、甲級リーグで優勝し、初めて中国サッカー・スーパーリーグへの昇格を決めた。
2024年に広東省深圳市に移転し、『深圳新鵬城足球倶楽部』に改称した。
歴代監督
編集- ダリオ・ダバツ (2018-2019)
- セルヒオ・ロベラ (2022-2023)
- ヘスス・タト (2023-2024)
- クリスティアン・ラタンツィオ (2024-)
歴代所属選手
編集→詳細は「Category:深圳新鵬城足球倶楽部の選手」を参照
脚注
編集- ^ “Manchester City hail purchase of Chinese club as ‘exciting new chapter’”. The Guardian (20 February 2019). 20 February 2019閲覧。
- ^ “Man City buy stake in third-tier Chinese club Sichuan Jiuniu FC” (20 February 2019). 20 February 2019閲覧。
- ^ “关于取消相关职业足球俱乐部注册资格的通知” [Notice on disqualification of relevant professional football club registration] (中国語). 中国サッカー協会 (23 May 2020). 23 May 2020閲覧。
- ^ “关于公布2020赛季中国足球协会三级职业联赛俱乐部参赛名单的通知” [Notice regarding the announcement of the entry list of the third-level professional league clubs of the Chinese Football Association in the 2020 season] (中国語). 中国サッカー協会 (23 May 2020). 23 May 2020閲覧。
- ^ “まさかの新型コロナウイルス蔓延、自ら切り拓いた新たなステージ”. 超ワールドサッカー. 2020年7月31日閲覧。