海老取川
東京都大田区を流れる河川
海老取川(えびとりかわ)は、東京都大田区を流れる多摩川の分流で東京国際空港(羽田空港)を隔てている一級河川である。長さ約2 km。うち1 kmは河川法上の指定区間となっている。
海老取川 | |
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海老取川(2012年4月28日) | |
水系 | 一級水系 多摩川水系[1] |
種別 | 一級河川 |
延長 | 約2 km |
水源 | 多摩川(大田区) |
水源の標高 | 0 m |
河口・合流先 | 東京湾 |
流路 | 東京都 |
流域 | 東京都 |
行政指定
編集流路
編集多摩川下流の大田区羽田六丁目から分かれて北に流れ、東京湾に注ぐ。河口付近で新呑川と合流する。
東岸に空港関連の施設があり、西岸の北の方に工場が多く立地する。西岸の南は住宅地である。河岸には漁業用船舶やプレジャーボートが係留されている。
名前の通り、昔(明治年間)芝海老が取れたことが名前の由来である[1]。その芝海老の「芝」も本川の近傍に位置する港区の芝浦に由来する。
橋梁など
編集南側から記載
脚注
編集- ^ a b “海老取川河川整備計画” (PDF). 東京都 (2019年3月). 2024年1月8日閲覧。