海の日記帳
概要
編集三善晃が48歳の時の作品で、子どものための作品としては「音の森」に続く2作目である。作曲者が「海のイメージを拾って書いた」と語っているように、海にまつわる抒情的な28曲が収められている[1]。
各楽曲
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- 海のゆりかご
- 浜かぜと夜明け
- うつぼの時計
- おやすみ、夕映え
- 浜百合の恋
- やどかりのひっこし
- 大きな貝のひるね
- 波がふたりで
- やどかりの波のり(サーフィン)
- シシリー島の小さな貝がら
- 海の弔列
- 海ほうずきのうた
- あこや貝の秘密
- 笛吹き奴のかくれんぼ
- 沈んでいった鍵盤
- 伊勢海老おじさんがしてくれた「お話」
- 波と夕月
- 蟹の散歩道(プロムナード)
- シレーヌの機織り歌
- 水泡(みなわ)のおどり
- ソ、ソ、ソ……の小烏賊たち
- 珊瑚の唄
- わんぱくさざえ
- 手折られた潮騒
- さよりっ子たちの訪問
- 磯波のキャプリス
- 水泡(みなわ)のおにごっこ
- 波のアラベスク
楽譜
編集音楽之友社から出版されている。
脚注
編集- ^ “【こどものためのJAPANピアノ作品集4】 三善晃作曲『海の日記帳』 大解剖! | ピアノ曲MadeInJapan | ピティナ・ピアノホームページ”. www.piano.or.jp. 2023年1月30日閲覧。
- ^ “海の日記帳”. 音楽之友社. 2023年1月30日閲覧。