海の公園

神奈川県横浜市金沢区に立地する公園

海の公園(うみのこうえん)は、神奈川県横浜市金沢区にある都市公園(総合公園)である[1]。施設は横浜市が所有し、公益財団法人横浜市緑の協会指定管理者として運営管理を行っている。

海の公園
砂浜
海の公園の位置(横浜市内)
海の公園
海の公園の位置(神奈川県内)
海の公園
分類 都市公園(総合公園)
所在地
神奈川県横浜市金沢区海の公園10
座標 北緯35度20分22.2秒 東経139度38分6.5秒 / 北緯35.339500度 東経139.635139度 / 35.339500; 139.635139座標: 北緯35度20分22.2秒 東経139度38分6.5秒 / 北緯35.339500度 東経139.635139度 / 35.339500; 139.635139
面積 170,155m2
開園 1988年7月
運営者 横浜市(指定管理者:公益財団法人横浜市緑の協会
駐車場 1688台(有料)
公式サイト http://www.umino-kouen.net/
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空中写真で見る海の公園付近の1977年から1988年の変遷 1977年(昭和52年)撮影。 
空中写真で見る海の公園付近の1977年から1988年の変遷
1977年(昭和52年)撮影。 
1983年(昭和58年)撮影。八景島の造成工事が始まっている。 
1983年(昭和58年)撮影。八景島の造成工事が始まっている。 
1988年(昭和63年)撮影。 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
1988年(昭和63年)撮影。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
八景島駅ホームから望む海の公園(2015年7月)
八景島駅ホームから望む海の公園(2015年7月)

金沢地先埋め立て事業の一環として整備された。横浜市内で唯一海水浴場が有る海浜公園。海水浴場の砂は対岸の千葉県富津市の山砂を運び、海底に5年ほど仮置きしたものを使用した。公園部分の埋め立てには、能見台の開発で発生した土を使用した。八景島駅前の海岸には安山岩を使用し磯遊びが出来るようにした。

潮干狩りも可能であり、アサリマテガイシオフキカガミガイが採れる。人工海浜に自然に増えるようになったものであり、特に料金は徴収していない。それ故、業者や料理店への販売を目的としたアサリ漁が問題となり、度々テレビで取り上げられている。

2023年度には横浜検疫所の金沢区から中区の合同庁舎への移転に伴い、敷地内の登録有形文化財である旧長濱検疫所一号停留所の建物を解体して海の公園に移築することになった[2]

沿革

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付近には元から海水浴もできる海岸があったが、1970年代の金沢地先埋立事業に伴い、その地先に広い砂浜が造成された。

施設概要

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  • 砂浜
延長 約1km
幅 満潮時60m 干潮時200m
  • 管理センター 管理事務所、海とのふれあいセンター
  • 休憩所 南口休憩所、柴口休憩所
  • なぎさ広場
  • バーベキュー場(海の公園南口駅側) サイト40基
冬季間(12月〜2月)は休業
  • ボードセイリング艇庫 91艇収容可
  • ビーチバレー常設コート 6面

イベント

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アクセス

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周辺施設

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注釈

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関連項目

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外部リンク

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