浪打八幡宮
浪打八幡宮(なみうちはちまんぐう)は、香川県三豊市に鎮座あらせられる神社である。社格は旧郷社である。
浪打八幡宮 | |
---|---|
所在地 | 香川県三豊市詫間町詫間1376 |
主祭神 | 八幡神 |
社格等 | 旧郷社 |
創建 | 604年 |
祭神
編集歴史
編集創建は604年、推古天皇治世下に於いて高村親王(一説には敏達天皇皇子の竹田皇子とも云われる[1])が讃岐詫間の地を訪れた際、八幡神が親王の夢枕に立たれ、そのご宣託を受けて詫間の地にお社を創建あらせられたと伝わる[2]。
爾来、讃岐詫間の守護神として千年以上の歴史を誇り、その間、讃岐生駒氏からの寄進を受けるなど周辺地域の崇敬を集めた[3]。
1875年(明治8年)、近代社格制度の制定により郷社に列せられる[4]。
2004年(平成16年)、創建鎮座1,400年を迎えた。
境内社
編集現地情報
編集- 所在地
- 交通アクセス