浦項スティールヤード
韓国・慶尚北道浦項市にあるサッカー競技場
浦項スティールヤード(ポハンスティールヤード、포항 스틸야드)は、大韓民国慶尚北道浦項市にあるサッカー専用スタジアム。完成以来Kリーグ・浦項スティーラースがホームスタジアムとしている。
浦項スティールヤード 포항 스틸야드 | |
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施設情報 | |
所在地 | 慶尚北道浦項市南区製鉄洞 |
位置 | 北緯35度59分52.01秒 東経129度23分3.27秒 / 北緯35.9977806度 東経129.3842417度座標: 北緯35度59分52.01秒 東経129度23分3.27秒 / 北緯35.9977806度 東経129.3842417度 |
開場 | 1990年11月9日[1] |
所有者 | ポスコ |
運用者 | 浦項スティーラース |
グラウンド | 芝 |
建設費 | 約110億ウォン[1] |
使用チーム、大会 | |
浦項スティーラース | |
収容人員 | |
25,000人 |
概要
編集浦項総合製鉄(現・ポスコ)名誉会長だった朴泰俊の指導により、同社の浦項製鉄所敷地内に建設された韓国初のサッカー専用スタジアムで、2年間の工期を費やし1990年に完成した[1]。最大収容人数は25,000人、座席数は18,960。
2010年に改修工事を実施し、ベンチをKリーグ初採用となるレカロ製エルゴノミクスシートに更新[2]。
2013年には芝の状態が悪化したため、芝の全面更新を決定。浦項スティーラースのホームゲームをかつてのホームであった浦項総合運動場に変更する事態となった[3]。
2018年には座席の更新などを行っている[4]。
ギャラリー
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09ACL 浦項対川崎
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スタジアム外観
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スタジアム内部
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スタジアム内部
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スタジアム内部
出典
編集- ^ a b c “포항스틸야드 구축 계기” (朝鮮語). 浦項スティーラーズ. 2025年2月11日閲覧。
- ^ “프로축구 포항, 인체공학 설계 벤치 설치” (朝鮮語). 聯合ニュース (2010年4月6日). 2025年2月11日閲覧。
- ^ “포항 스틸러스, 시즌 홈구장 변경” (朝鮮語). 毎日新聞 (2013年9月13日). 2018年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月11日閲覧。
- ^ “포항스틸러스 스틸야드 좌석 `새단장`” (朝鮮語). 慶北新聞 (2018年7月4日). 2025年2月11日閲覧。