浦上 靖介(うらかみ せいすけ、1892年 - 1966年)は、日本の実業家。ハウス食品の創業者。徳島県出身。
10歳の時に大阪の薬種問屋で奉公し、1913年に独立し、浦上商店を創業[1]。1926年に粉末即席カレーの販売を開始する[1]。
1928年に妻の助言により、実演販売を開始し、カレーを一般家庭に普及させた[2]。
1947年から浦上食糧工業所の社長に就任した。