浅香寿穂
日本の演出家
浅香 寿穂(あさか ひさほ、1940年(昭和15年)[1] - )は、日本の演出家。四国大学短期大学部准教授。明治大学文学部卒業。徳島県出身。
浅香 寿穂 | |
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生誕 |
浅香 寿穂(あさか ひさほ) 1940年(83 - 84歳) 徳島県 |
居住 | 日本 |
研究分野 | 芸術学 |
研究機関 | 四国大学 |
出身校 | 明治大学文学部卒業 |
主な受賞歴 | 徳島県文化賞 |
プロジェクト:人物伝 |
経歴
編集明治大学文学部演劇専攻を卒業後、徳島の県立高校に勤務。高校演劇に関わり、戯曲に『海鳴り』『うなばら』『よしこの』『コケコッコ』『おびただしき遍路の列』などがある。演劇に関する論評、徳島近代演劇史、劇評を徳島新聞などに発表[2]。
2004年に全国高校総合文化祭徳島大会総合開会行事のシナリオである「踊らなSong Song!」の構成や総合アドバイザーを務める。長唄から演劇・ミュージカル・オペラ等の舞台、徳島ロケの映画・テレビのドラマにも出演している[2]。
2018年に徳島県文化賞を受賞。またこれまでに日本劇作家協会会員、日本笑い学会会員、全国高等学校演劇協議会顧問、四国大学短期大学部准教授を歴任[2]。