浅野晋康
浅野 晋康(あさの ゆきやす、1977年12月21日 - )は、ノックアウトに所属する日本の 映画監督、劇作家、演出家。岐阜県大垣市出身[1]。
あさの ゆきやす 浅野 晋康 | |
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生年月日 | 1977年12月21日(47歳) |
出生地 | 日本・岐阜県大垣市 [1] |
職業 | 映画監督、 演出家、脚本家 |
ジャンル | 映画、舞台 、 テレビドラマ |
事務所 | ノックアウト |
公式サイト | 公式プロフィール |
来歴
編集東京ビジュアルアーツを卒業後、自主制作映画を中心に活動。2006年、山形国際ムービーフェスティバルスカラシップ作品として、 自身初の劇場用長編映画「A DAY IN THE LIFE」を監督。2009年には、文化庁委託事業「若手映画作家育成プロジェクト」であるndjc2009に選出され、35mmフィルム短編映画「きみは僕の未来」を監督。
2019年、長編監督作品『くらやみ祭りの小川さん』では、府中市で全編ロケを敢行した[2]。
作品
編集映画
編集- 新しい予感(監督・脚本/2002年)
- 第26回 ぴあフィルムフェスティバル PFFアワード2004入選
- オムニバス映画 「be found dead」第2話(監督・脚本/2004年)
- Catchball With ニコル」(監督・共同脚本/2005年)
- 第1回 山形国際ムービーフェスティバル2005にてフィクション賞受賞
- 第2回 CO2シネアストオーガニゼーション大阪エキシビションにて奨励賞&主演男優賞受賞
- SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2006短篇映画部門にて審査員特別賞受賞
- 第28回 ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2006にて入選
- A DAY IN THE LIFE(監督・共同脚本/2006年)
- 第1回 山形国際ムービーフェスティバル2005スカラシップ作品
- 夏をみていた午後(監督・脚本/2007年)<フリーCD-Rマガジン「CINRA MAGAZINE vol.15」に収録>
- 短編.jpルーキーズ第3弾「キッスがしたい」(監督・脚本/2008年)
- ndjc作品「きみは僕の未来」(監督・脚本/2009年)
- 韓国アシアナ国際短編映画祭にて上映(2010年)
- ネムリバ本店(原案/2010年)(監督:園田新)
- 青春H「いかれたベイベー」(監督・脚本/2013年)
- セブンティーン(監督・脚本/2015年)
- 一礼して、キス(脚本/2017年)
- くらやみ祭の小川さん(監督/2019年)
舞台
編集- オールツーステップスクール#01リップ・ヴァン・ウィンクル」作・演出、六本木旧三河台中学校体育館、2003年
- オールツーステップスクール#02「キャンプ前」作・演出、渋谷ギャラリー・ルデコ、2004年
- オールツーステップスクール#03「メイキング・オブ・チェーンソー大虐殺」作・演出、こまばアゴラ劇場/2005年
- オールツーステップスクール#04「ラブストリームス・ノートブック」作・演出、三鷹市芸術文化センター・星のホール/2005年
- Mitaka "Next"Selection.6th 参加作品
- プリセタ第9回公演「モナコ」共同脚本、下北沢・駅前劇場、2007年
- 夏休みウルトラ計画vol.1「アメリカに行く」作・演出、新宿・ゴールデン街劇場、2008年
- プリセタ第10回記念公演「ランナウェイ」共同脚本、下北沢・駅前劇場、2008年
- プリセタ第11回公演「モノガタリ デ アムール」作、2009年
- エマニュエル第1回公演「甘い記憶」作・演出、下北沢シアター711、2012年
- エマニュエル第2回公演「1995年のサマー・アンセム」作・演出、シアター711、2013年
- エマニュエルの作戦会議「あの娘のランジェリー」作・演出、本多劇場、2016年
- エマニュエル第3回公演「恋愛と余韻」作・演出、2017年
その他
編集脚注
編集出典
編集- ^ a b 芸能プロダクション ノックアウト profile
- ^ ノックアウト俳優養成プロジェクト「アクターズラボ」2023年度第17期生募集リーフレット
参考文献
編集外部リンク
編集- 浅野晋康プロフィール - 所属事務所ノックアウト
- 浅野晋康 - allcinema
- 浅野晋康 - 映画.com