浅賀長兵衛
浅賀 長兵衛(あさか ちょうべえ、1883年(明治16年)7月30日[1] - 1945年(昭和20年)4月13日[2])は、日本の衆議院議員(憲政会→立憲民政党)。弁護士。
経歴
編集東京府北豊島郡滝野川村(現在の東京都北区)出身[3]。第一高等学校を経て、1910年(明治43年)に東京帝国大学法科大学独法科を卒業し、弁護士を開業した[4]。滝野川町会議員、北豊島郡会議員、東京府会議員、同参事会員に選出された[3]。
1920年(大正9年)、第14回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。第15回衆議院議員総選挙でも再選を果たした。
その他に帝国種苗殖産株式会社取締役を務めた[3]。
脚注
編集参考文献
編集- 『日本弁護士総覧 第二巻』東京法曹会、1912年。
- 『衆議院要覧(乙) 大正十三年十二月』衆議院事務局、1924年。