浄光寺 (常陸太田市)
浄光寺(じょうこうじ)は、茨城県常陸太田市塙町にある時宗寺院。
浄光寺 | |
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所在地 | 茨城県常陸太田市塙町2273番地 |
位置 | 北緯36度32分27.6秒 東経140度31分29.8秒 / 北緯36.541000度 東経140.524944度座標: 北緯36度32分27.6秒 東経140度31分29.8秒 / 北緯36.541000度 東経140.524944度 |
山号 | 引接山 |
院号 | 大善院 |
宗旨 | 時宗 |
宗派 | 時宗遊行派 |
本尊 | 木造阿弥陀如来座像 |
創建年 | 正中元年(1324年) |
開山 | 他阿呑海 |
開基 | 佐竹貞義 |
正式名 |
引接山大善院淨光寺 引接山大善院浄光寺 |
法人番号 | 3050005008205 |
概略
編集正中元年(1324年)に、常陸国の有力御家人、佐竹氏8代当主の佐竹貞義によって母の追善供養のために創建されたと伝えられている。開山は、翌年に清浄光寺を建立する遊行4代他阿呑海上人と言う[1]。太田城南端の台地上にある。
17代佐竹義篤、20代佐竹義昭らの墓所があったが、慶長7年に佐竹氏が久保田藩に移封されると、全て持ち去られた[2]。この他に川野辺朝隆の墓もあったと言うが [3]、現在は不明。
元治元年(1864年)に起こった天狗党の乱では、二本松藩の陣屋となった。
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本堂
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境内にある南無薬師如来