津田政本

日本の江戸時代後期の武士。加賀藩家老津田正昭長男で、津田玄蕃家8代当主

津田 政本(つだ まさもと、? - 文政12年7月27日1829年8月26日))は、加賀藩の家老、人持組津田玄蕃家第8代当主。

父は津田正昭。子は津田正矩横山政孝室。通称玄蕃、修理、猪之助、内蔵助。初名は正身。

生涯

編集

明和7年(1770年)、父の死去により家督と知行1万石を相続する。安永7年(1778年)、定火消となる。天明4年(1784年)、家老となる。天明6年(1786年)、加判に列する。

文政12年(1829年)7月27日死去。家督は嫡男の正矩が相続した。

参考文献

編集