相模原赤十字病院
(津久井赤十字病院から転送)
相模原赤十字病院(さがみはらせきじゅうじびょういん)は、神奈川県相模原市緑区中野にある医療機関。日本赤十字社神奈川県支部が運営する病院である。緑区の旧津久井郡地域では数少ない病院の一つであり[1]、地域にある神奈川県立の診療所に関する条例第3条により、指定管理者として県立の診療所を管理している[2]。
相模原赤十字病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 相模原赤十字病院 |
英語名称 | Japan Red Cross Sagamihara Hospital |
前身 |
中野赤十字病院 津久井赤十字病院 |
標榜診療科 | 内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、神経内科、外科、こう門科、整形外科、リハビリテーション科、小児科、眼科、婦人科、精神科、耳鼻いんこう科、皮膚科、泌尿器科、放射線科、麻酔科 |
許可病床数 |
132床 一般病床:132床 |
機能評価 | 3rdG:Ver.1.0 |
開設者 | 日本赤十字社 社長 清家 篤 |
管理者 | 西 八嗣(院長) |
開設年月日 | 1953年3月 |
所在地 |
〒252-0157 |
位置 | 北緯35度35分1.5秒 東経139度15分39.8秒 / 北緯35.583750度 東経139.261056度座標: 北緯35度35分1.5秒 東経139度15分39.8秒 / 北緯35.583750度 東経139.261056度 |
二次医療圏 | 相模原 |
PJ 医療機関 |
沿革
編集- 1953年(昭和28年)3月 - 中野赤十字病院として開院。一般23床。
- 1960年(昭和35年)8月 - 伝染病床を設置。
- 1964年(昭和39年)8月 - 結核病床を設置。
- 1965年(昭和40年)4月 - 津久井赤十字病院と改称。
- 1981年(昭和56年)5月 - 結核病床を一般病床に転換。
- 1998年(平成10年)3月 - 災害医療拠点病院の指定を受ける。
- 1998年(平成10年)3月26日 - 災害医療拠点病院に指定。
- 1999年(平成11年)3月 - 伝染病床を廃止。
- 2006年(平成18年) 4月 - 神奈川県の指定管理者制度により、神奈川県立「青野原、千木良、藤野診療所」の管理運営を開始する。
- 2009年(平成21年)4月1日 - DPC対象病院として承認。
- 2010年(平成22年)3月 - 神奈川DMAT医療機関の指定。
- 2014年(平成26年)4月1日 - 名称を現在の相模原赤十字病院に変更。
診療科
編集医療機関の指定等
編集交通アクセス
編集関連項目
編集脚注
編集- ^ 病院機能評価結果の情報提供より。緑区の津久井郡地域にはほかにもわずかながら病院があるため、「極めて広大な地域で唯一の病院」という表現は厳密には正しくない。
- ^ 管理している診療所は神奈川県立青野原診療所(相模原市緑区青野原2015番地)、神奈川県立千木良診療所(相模原市緑区千木良852番地)、神奈川県立藤野診療所 (相模原市緑区小渕1656番地の1)の3か所。