洞澤徹
日本の作曲家
洞澤 徹(ほらさわ とおる、Toru Horasawa、1971年(昭和46年)6月29日 - )は、日本の作曲家。東京都出身。
洞澤 徹 | |
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生誕 | 1971年6月29日(53歳) |
出身地 | 日本 東京都 |
ジャンル | |
職業 | 作曲家 |
担当楽器 | アコースティック・ギター |
活動期間 | 2002年 - |
公式サイト | 洞澤徹 (@toru_manamana) - X(旧Twitter) |
人物
編集2002年頃からフリーで音楽制作を始める。ゲームミュージック、放送音楽からJ-POP まで幅広く音楽を手がける。アコースティック・ギターを軸にしたオーガニックな曲作りを得意とする。
明治大学卒業後、mana manaというフォーキーかつボッサな女性ボーカルユニットで作曲、ギターを担当[1]。
2006年発売、philiarecordsのコンピレーション・アルバム『EasyLiving Vol.1』に楽曲「たとえば」で参加。2012年、男性二人組ユニット「The Bookmarcs」を結成[2]。また個人としてギタリストとしてスーツケースローズ、ダリヤ等に参加。
音楽制作では日本テレビ「Oha!4 NEWS LIVE」の音楽を作曲、アーティストへの楽曲提供も行う傍ら、ドラマCD、ゲームミュージック・主題歌の作編曲を精力的に行う。
映画の音楽担当としては珍しく、2018年7月13日に、映画「一人の息子」の音楽担当として、映画上映後の舞台で、谷健二監督とトークショーを行う。
作品経歴
編集- パク・ヨンハ「覚めない夢」作曲
- 家庭教師ヒットマンリボーン クローム髑髏「涙の温度」作編曲
- 日本テレビ「Oha!4 NEWS LIVE」テーマほかBGM作曲
- 滝沢秀明
- 「滝沢革命2010」BGM一部作曲
- ソロコンサート一部アレンジ
- Hey! Say! JUMP
- ライブBGM一部作曲
- 「百花繚乱」作(共作)・編曲 (ジャニーズワールド)
- KinKi Kids コンサート 序曲(共同編曲)
- A.B.C-Z 2013 Twinkle×2 Star Tour 代々木第一体育館コンサート Overture 作曲・編曲
- 関西ジャニーズJr 舞台「Another」BGM1曲作曲
- たなかりか「Halfmoon Afternoon」(アルバム「Japanese Songbook」ポニーキャニオン 収録)「Happiness in life」「My Melody」(積和不動産中部CM)作曲
- 真・三國無双7 キャラクターソング集「蜀」収録「HeartBeat」歌:関興(CV:島﨑信長)作曲・編曲
- 乃木坂46 コンサートBGM一部 2015年
映画音楽
編集- 「こもれび」音楽(2010年、小澤雅人監督) 上海国際映画祭(中国)正式招待
- 「風切羽」音楽(2013年公開、小澤雅人監督) 全州国際映画祭(韓国)インターナショナル・コンペティション部門・作品賞(Best Picture Prize)受賞
- 「奴隷区」一部音楽(2014年公開、佐藤佐吉監督)
- 「さとるだよ」(2015年)(監督:谷健二 出演:黒羽麻璃央、杉江大志、土井一海、荒牧慶彦、小篠恵奈、岡本あずさ、Bro.TOM)
- 「U-31」[3] - (監督:谷健二 出演:馬場良馬、中村優一、谷村美月、勝村政信、大杉漣、根本正勝、中村誠治郎、岩永洋昭、高崎翔太、富山えり子、平畠啓史)
- 【沖縄国際映画祭にて上映】2016年4月23日
- 「一人の息子」[4] - (監督:谷健二 出演:馬場良馬、玉城裕規、水崎綾女、篠原篤、根本正勝、関口アナム、高崎翔太、三城千咲、森本のぶ 、三坂知絵子、弓削智久、竹下景子)
- 【高崎映画祭にて上映】2018年4月7日
受賞
編集- 2005年「キーボード・マガジン主催アレンジ・コンテスト」にて優秀賞受賞。
参考文献
編集- [1] (株)マジック・ワン・コーポレーション
脚注
編集出典
編集- ^ small birds records
- ^ The Bookmarcs インタビュー
- ^ 映画『U-31』公式サイト
- ^ 映画『一人の息子』公式サイト
外部リンク
編集- 洞澤徹 (@toru_manamana) - X(旧Twitter)
- 洞澤徹 (toru.horasawa) - Facebook
- 洞澤徹 - MOVIE WALKER PRESS