波多野 善大(はたの よしひろ、1908年4月22日 - 1998年5月11日)は、日本の東洋史学者。
三重県鈴鹿郡関町(現・亀山市)出身。京都帝国大学文学部東洋史学科卒、1962年「中国近代工業史の研究」で京都大学文学博士。1944-1946年東方文化学院研究員、名古屋大学文学部助教授、教授、1972年定年退官、名誉教授となり、愛知学院大学教授を務め、1980年退任[1]。