法龍寺 (茨城県大子町)
法龍寺(ほうりゅうじ)は、茨城県久慈郡大子町にある真宗大谷派の寺院。
法龍寺 | |
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所在地 | 茨城県久慈郡大子町上金沢1684 |
位置 | 北緯36度46分44.1秒 東経140度16分18.0秒 / 北緯36.778917度 東経140.271667度座標: 北緯36度46分44.1秒 東経140度16分18.0秒 / 北緯36.778917度 東経140.271667度 |
宗派 | 真宗大谷派 |
創建年 | 延宝2年(1674年) |
開基 | 徳川光圀 |
文化財 | 木造聖徳太子立像、他(以上、大子町指定文化財) |
前史
編集→詳細は「如信」を参照
本願寺第2世住職の如信は、祖父親鸞が行っていた東国教化の継承を志し、陸奥国白川郡大網(現・福島県石川郡古殿町)にあった「大網の草庵」[1]を拠点に布教活動をしていた。後に常陸国久慈郡に移り住み、1300年(正安2年)に寂した[2][3]。
歴史
編集1674年(延宝2年)、水戸藩の藩主徳川光圀は如信の墓所を訪れ、如信のために寺を創建することになった。これが当寺の起源である[2][3]。
文化財
編集交通アクセス
編集- 路線バス志那志口停留所より徒歩2分。
脚注
編集参考文献
編集- プレスサービス 編『茨城の寺を訪ねて』茨城放送、1987年