法皇 (曖昧さ回避)

ウィキメディアの曖昧さ回避ページ

法皇(ほうおう)

  • 日本において出家仏門に入った上皇(太上天皇)を指す。太上法皇ともいう。一般に、天皇が皇位を譲ると上皇(太上天皇)となり、上皇が出家すると法皇(太上法皇)と称される[1]。(ちなみに、上皇(太上天皇)は「院」とも呼ばれたので上皇による政治を「院政」という。)
  • 法王の誤字。かつてマスコミなどによる他称として使用されていたカトリック教会の最高指導者である教皇のこと。日本ではカトリック教徒の総本山であり「教皇の国」のバチカンの元首として正式には「教皇」とする。
  • オウム真理教教祖である麻原彰晃が、尊師の他に称した称号を神聖法皇(しんせいほうこう)という。
  • 地名

脚注

編集
  1. ^ NHK高校講座 日本史 第9回 院政と荘園 2017年6月9日放送

関連項目

編集