河野美代子
河野 美代子(こうの みよこ、1947年4月2日 - )は、日本の政治活動家・医師。 ボランティア団体「広島エイズ・ダイヤル」代表[1]。河野セクシャリティー医学研究所所長[1]。
経歴
編集広島生まれ[2]。1960年、広島市立観音小学校卒業[2]。1963年、観音中学校卒業[2]。1966年、県立観音高校卒業[2]。
1972年、広島大学医学部卒業[1]。同大学医学部産科婦人科学教室入局[1]。 1981年、医療法人あかね会土谷総合病院産婦人科部長[1]。
1990年、河野産婦人科クリニック(広島市中区紙屋町)を開業[1]。
2007年、第21回参議院議員通常選挙に無所属で広島県選挙区から立候補するも落選。
受賞
編集政治活動
編集主張
編集- 選択的夫婦別姓制度は導入するべき。
著作
編集- 『さらば、悲しみの性 産婦人科医の診察室から』(高文研) 1985、のち改題『さらば悲しみの性 高校生の性を考える』(集英社文庫) 1999
- 『ティーンズ・ボディQ&A 体の悩みにお答えします』(東山書房) 1995、のち学陽文庫
- 『気がかりなんだ』(第一学習社) 1993
- 『いのち・からだ・性 河野美代子の熱烈メッセージ』(高文研) 1998
- 『産婦人科の窓口から 今だからこそ伝えたい! 河野美代子の熱烈トーク 「思春期」から「更年期」まで 』(十月舎) 2005
- 『「産婦人科医」河野美代子の更年期ダイアリー』(高文研) 2006
- 『いま〈生きる底力〉を子どもたちに! 性教育バッシングに物申す 「産婦人科医」河野美代子の熱烈エッセイ』(十月舎) 2007
- 『続・いま“生きる底力”を子どもたちに! 性教育バッシングに物申す 「産婦人科医」河野美代子の熱烈エッセイ&トーク』(十月舎) 2008