河野徹
日本の英文学者、翻訳家 (1931-2018)
略歴
編集東京大学教養学部イギリス科卒業、同大学院英語英文学修士課程修了。法政大学教養部助教授、教授、2002年定年、名誉教授。
著書
編集- 『英米文学のなかのユダヤ人』(みすず書房) 2001
翻訳
編集- 『自己暗示』(C・H・ブルックス, エミール・クーエ、訳編、法政大学出版局) 1966
- 『芸術はなぜ必要か』(エルンスト・フィッシャー、法政大学出版局、叢書・ウニベルシタス) 1967
- 『コリン・ウィルソン 音楽を語る』(コリン・ウィルソン、冨山房) 1970
- 『グロテスクの系譜 英文学的考察』(A・クレイバラー、上島建吉, 佐野雅彦共訳、法政大学出版局、りぶらりあ選書) 1971
- 『どもりのオウムの秘密』(ロバート・アーサー、山本耀也絵、日本パブリッシング、ヒッチコックと少年探偵トリオミステリーシリーズ) 1971
- 『芸術と文明』(ケネス・クラーク、法政大学出版局、叢書・ウニベルシタス) 1975
- 『帝王的動物』(ライオネル・タイガー, ロビン・フォックス、思索社) 1975
- 『史上最大の作戦』(ライアン、筑摩書房) 1978
- 『ボストン・ボーイ ナット・ヘントフ自伝』(ナット・ヘントフ、木島始共訳、晶文社) 1989
- 『悪の謎に挑む』(ランス・モロー、法政大学出版局) 2006