河島 幸夫(かわしま さちお、1942年2月16日 - )は、日本の政治学者西南学院大学名誉教授。 専門はドイツの政治、戦争と平和、賀川豊彦研究。博士(法学)[1]

来歴

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兵庫県小野市生まれ。東北大学法学部卒業後、神戸大学大学院で学ぶ。西南学院大学法学部法律学科講師、同助教授、法律学科教授、法学部国際関係法学科教授を経て、名誉教授

所属

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著作

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単著

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  • 『戦争・ナチズム・教会―現代ドイツ福音主義教会史論』新教出版社、1993年
  • 『政治と信仰の間で―ドイツ近現代史とキリスト教』創言社、2005年
  • 『ナチスと教会―ドイツ・プロテスタントの教会闘争』創文社、2006年

編著

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  • 『激動のドイツと国際政治』中川書店、1990年

共著

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訳書

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  • W・フーバー/H・E・テート『人権の思想』新教出版社、1980年
  • D・ゼンクハース『ヨーロッパ2000年』創文社、1992年

脚注

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  1. ^ researchmap 2022年6月閲覧