河合正弘

日本の経済学者

河合 正弘(かわい まさひろ、1947年12月1日 - )は、日本の経済学者東京大学名誉教授、元アジア開発銀行研究所長。学位は経済学Ph.Dスタンフォード大学)。岡山県出身[1]

河合 正弘
生誕 (1947-12-01) 1947年12月1日(76歳)
研究機関 (機関)アジア開発銀行研究所
研究分野 国際金融論
母校 東京大学(学士、修士)
スタンフォード大学([M.S]Ph.D
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学歴

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職歴

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ほか、現在、日本国際フォーラム参与[3]、政策委員[4]を務める。

著書

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単著

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共著

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共編著

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  • 安保哲夫柴垣和夫)『日米関係の構図――相互依存と摩擦』(ミネルヴァ書房, 1992年)
  • (通産省通商産業研究所)『円高はなぜ起こる――変動する為替レートと日本経済』(東洋経済新報社, 1995年)
  • The New World Fiscal Order: Implications for Industrialized Nations, co-edited with C. Eugene Steuerle, (Avebury, 1996).
  • (QUICK総合研究所アジア金融研究会)『アジアの金融・資本市場――自由化と相互依存』(日本経済新聞社, 1996年)
  • Exchange Rate Regimes in East Asia, co-edited with Gordon de Brouwer, (RoutledgeCurzon, 2004).

訳書

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  • J・A・フレンケル、A・ラジン『財政政策と世界経済』(HBJ出版局, 1991年)
  • マイケル・G・プランマー、アレクサンドラ・トルチアック=デュヴァル編『開発のための政策一貫性――東アジアの経済発展と先進諸国の役割』(明石書店, 2006年)

出典

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.310
  2. ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』平成15年度(125周年)版 207頁。
  3. ^ 評議員、役員等”. 日本国際フォーラム. 2014年2月25日閲覧。
  4. ^ 委員”. 日本国際フォーラム. 2014年2月25日閲覧。

外部リンク

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