河合季信

日本のショートトラックスピードスケート選手

河合 季信(かわい としのぶ、1967年12月19日 - )は、愛知県名古屋市出身のショートトラックスピードスケート選手。1985年瑞陵高校2年の時に世界選手権で個人総合優勝、1986年アジア冬季競技大会500m銀メダル、その後筑波大学体育専門学群に進学し、1987年には二度目の個人総合優勝を果たすなど、日本のショートトラックの黄金期を支えたスケーターである。1988年カルガリーオリンピック公開競技)ではメダルを期待されたが、500m8位が最高だった。1991年冬季ユニバーシアードでは1000m、1500mで銅メダルを獲得、1992年アルベールビルオリンピック5000mリレーで銅メダルを獲得しこの年限りで競技から引退。現在は母校筑波大学で教職に就いている[1]

獲得メダル
日本の旗 日本
男子ショートトラック
オリンピック
1992 アルベールビル 5000mリレー
世界選手権
1983 東京 1500m
1983 東京 5000mリレー
1985 アムステルダム 500m
1985 アムステルダム 1000m
1985 アムステルダム 1500m
1985 アムステルダム 個人総合
1985 アムステルダム 5000mリレー
1986 シャモニー 5000mリレー
1987 モントリオール 1000m
1987 モントリオール 1500m
1987 モントリオール 個人総合
1992 デンバー 5000mリレー
世界国別対抗戦
1991 ソウル 団体
1992 南牧 団体
アジア競技大会
1986 札幌 500m
1986 札幌 1500m
ユニバーシアード
1991 札幌 1000m
1991 札幌 1500m

脚注

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  1. ^ 筑波大学 体育専門学群 教員紹介:河合 季信

外部リンク

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