河北総合病院

東京都杉並区にある病院

河北総合病院(かわきたそうごうびょういん)は、東京都杉並区にある病院である。河北医療財団の杉並エリアでは、河北総合病院 分院、河北サテライトクリニック、河北リハビリテーション病院、河北健診クリニック、河北透析クリニック、介護老人保健施設シーダ・ウォーク、河北ファミリークリニック南阿佐谷、河北訪問看護・リハビリステーション阿佐谷、ケア24阿佐谷・松の木がある。多摩エリアには、アイセーフティネットとして天本病院をはじめ、あいクリニック、あい介護老人保健施設など医療・介護を担っている。社会医療法人 河北医療財団の理事長は河北博文[1]

河北総合病院
情報
正式名称 社会医療法人河北医療財団 河北総合病院
英語名称 Kawakita General Hospital
前身 河北病院
標榜診療科 内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、神経内科、リウマチ科、リハビリテーション科、小児科、外科、呼吸器外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、耳鼻いんこう科、泌尿器科、眼科、皮膚科、放射線科、麻酔科、糖尿病・内分泌・代謝内科、腎臓内科、消化器外科、病理診断科、臨床検査科、救急科、感染症内科、血液内科、疼痛緩和内科、精神科、産科、婦人科、血管外科、形成・美容外科、乳腺外科、脳血管内科
許可病床数 331床
一般病床:331床
機能評価 一般200床以上500床未満:Ver5.0
開設者 社会医療法人河北医療財団
管理者 杉村洋一(院長)
開設年月日 1928年
所在地
166-8588
位置 北緯35度42分24秒 東経139度38分20秒 / 北緯35.70667度 東経139.63889度 / 35.70667; 139.63889
二次医療圏 区西部
PJ 医療機関
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河北総合病院 分院
情報
正式名称 社会医療法人河北医療財団 河北総合病院 分院
英語名称 Kawakita General Hospital Annex
許可病床数 76床
一般病床:76床
開設者 社会医療法人河北医療財団
管理者 角田裕美(院長)
所在地
166-0001
東京都杉並区阿佐谷北一丁目6番10号 欅ビルディングC館
位置 北緯35度42分24秒 東経139度38分16秒 / 北緯35.70667度 東経139.63778度 / 35.70667; 139.63778
二次医療圏 区西部
PJ 医療機関
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河北リハビリテーション病院
情報
正式名称 社会医療法人河北医療財団 河北リハビリテーション病院
英語名称 Kawakita Rehabiritation Hospital
標榜診療科 リウマチ科、リハビリテーション科
許可病床数 135床
療養病床:135床
機能評価 療養200床未満:Ver5.0
付加機能評価(リハビリテーション機能)
開設者 社会医療法人河北医療財団
管理者 河面吉彦(院長)
所在地
166-0013
東京都杉並区堀ノ内一丁目9番27号
位置 北緯35度41分3秒 東経139度39分4秒 / 北緯35.68417度 東経139.65111度 / 35.68417; 139.65111
二次医療圏 区西部
PJ 医療機関
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河北透析クリニック
情報
正式名称 社会医療法人河北医療財団 河北透析クリニック
標榜診療科 内科
開設者 社会医療法人河北医療財団
管理者 青木尚子(院長)
所在地
166-0001
東京都杉並区阿佐谷北1-18-9
PJ 医療機関
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沿革

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1928年昭和3年)5月の開院以来、現在まで東京都杉並区中核病院である[2]。急性期医療を担う病床数331の河北総合病院を中心に、135床の河北リハビリテーション病院、56床の河北透析クリニック、河北健診クリニックなどが存在し、約2,000名の職員が務める。

1988年(昭和63年)4月に民間病院として日本で3番目に、厚生省から臨床研修病院の指定を受けた。1998年平成10年)5月に日本の総合病院として初めて、環境マネジメントシステムISO 14001で認証を取得し2006年3月に更新、12月に財団法人日本医療機能評価機構の認定を取得している[3]

2016年(平成28年)KES(環境マネジメントシステム)スタンダードステップ2更新登録、環境MGMT委員会「環境人づくり企業大賞2015」環境大臣賞受賞。

診療科

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施設認定・医療機関の指定等

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関連機関等

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河北総合病院分院
一般76床
内科、小児科、神経科の外来診療と呼吸器系、腎臓・膠原病系の専門病棟
河北総合病院に隣接
河北サテライトクリニック
整形外科・皮膚科・家庭医療科・内科専門外来の専門クリニック
東京都杉並区阿佐谷北一丁目3番12号 欅ビルディングB館
河北リハビリテーション病院
療養135床
リハビリテーションの専門病院
東京都杉並区堀ノ内一丁目9番27号
介護老人保健施設シーダ・ウォーク
杉並区公募介護老人保健施設
東京都杉並区桃井三丁目4番9号
河北透析クリニック
人工透析の専門施設、日本透析医学会の教育関連施設
河北総合病院に隣接
河北健診クリニック
健診専用施設
東京都杉並区高円寺南四丁目27番12号 三井住友銀行高円寺ビル6・7階
河北家庭医療学センター
家庭医療(医師)、外来看護・訪問看護(看護師)、在宅リハビリテーション(理学療法士・作業療法士)を学問として普及させること
2019年3月移転
コミュニティ広場「暮らしの処方箋」(貸しスペース)を開設
河北ファミリークリニック南阿佐谷
プライマリ・ケアや在宅療養で医療等を提供する
東京都杉並区阿佐谷南一丁目16番
2019年3月開業
内科・小児科
東京都杉並区阿佐谷南一丁目16番
河北訪問看護・リハビリステーション阿佐谷
2019年3月移転
河北医療財団看護専門学校
⇒ 2015年3月閉校。早稲田速記医療福祉専門学校に事業継承し、同校の看護科となった [4]
河北総合病院に隣接

交通アクセス

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公式サイトの交通案内も参照

脚注

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  1. ^ 理事長メッセージ 河北医療財団ウェブサイト、2019年3月15日閲覧
  2. ^ 財団の歩み 河北医療財団ウェブサイト、2019年3月15日閲覧。
  3. ^ 財団の歩み 河北医療財団ウェブサイト、2019年3月15日閲覧
  4. ^ 早稲田速記医療福祉専門学校 看護科創設”. 2016年6月4日閲覧。

外部リンク

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