河内康介
日本のプロ野球選手 (2005-)
河内 康介(かわち こうすけ、2005年4月16日 - )は、大阪府高槻市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。オリックス・バファローズ所属。
オリックス・バファローズ #63 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 大阪府高槻市 |
生年月日 | 2005年4月16日(19歳) |
身長 体重 |
180 cm 72 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2023年 ドラフト2位 |
年俸 | 600万円(2024年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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経歴
編集プロ入り前
編集中学時代は硬式野球のクラブチームであるニュー・ヤンキースでプレーしていた[1]。
聖カタリナ学園高等学校に進学し、1年秋からベンチ入り。2年夏、秋は部内で起きた不祥事により公式戦に出場できなかった[2]。この時点での最速は141km/hで、高校卒業後は大学へ進学する予定だったが、3年春にコーチからロスなくボールに力を伝える体の使い方を学び急成長[1]。同年夏の愛媛大会では帝京第五との3回戦で150km/hを計測した[3]。同大会ではベスト4に進出したが、川之江との準決勝では自身の登板がないまま敗れた[4]。3年間で甲子園大会出場はなかった。
2023年10月26日に行われたドラフト会議にて、オリックス・バファローズから2位指名を受け[1]、11月20日に契約金5000万円、年俸600万円で入団に合意した(金額は推定)[5]。背番号は63[6]。
プロ入り後
2024年は二軍で9試合(うち、先発登板が4試合)に登板し、防御率1.50を記録する。8月23日、球団より右肘内側側副靭帯再建術(トミー・ジョン手術)を受けたことが発表された[7]。そのため、10月3日、球団より育成再契約を前提とした戦力外通告を受けた[8][9]。
詳細情報
編集背番号
編集- 63(2024年 - )
脚注
編集- ^ a b c 「【ドラフト会議】オリが聖カタリナ学園の150キロ右腕・河内康介を2位指名 藤川球児氏ばりの剛球が魅力」『スポニチ Sponichi Annex』2023年10月26日。2023年10月26日閲覧。
- ^ 「ルーレットで殴る回数決定、スパイクで殴打…聖カタリナ高野球部に「暴力を当然視する空気」」『読売新聞オンライン』2022年11月18日。2023年10月26日閲覧。
- ^ 永田淳「「伊予の吉田輝星」聖カタリナ学園・河内康介が1失点完投でベスト8 自己最速150キロ/愛媛」『日刊スポーツ』2023年7月21日。2023年10月26日閲覧。
- ^ 「【速報】11年ぶりの決勝へ 川之江が5-4で聖カタリナを下す 9回2アウトからの逆転 夏の高校野球愛媛県大会 準決勝第2試合」『TBS NEWS DIG』2023年7月26日。2023年10月26日閲覧。
- ^ 「【オリックス】ドラ2河内康介が仮契約「エースで日本シリーズ優勝できるように」地元で活躍誓う」『日刊スポーツ』2023年11月20日。2024年4月9日閲覧。
- ^ 「【オリックス】ドラフト2位聖カタリナ学園・河内康介、山崎颯一郎の背番号63を継承「エースを目指して」」『スポーツ報知』2023年11月30日。2024年4月9日閲覧。
- ^ 「オリックスドラ2右腕がTJ手術 2軍で防御率1.50の好投も…1年目に決断、球団発表」『Full-Count』2024年8月24日。2024年10月3日閲覧。
- ^ 「来季の選手契約について」『オリックス・バファローズ』。2024年10月3日閲覧。
- ^ 「【オリックス】宜保翔、村西良太、前佑囲斗、河内康介ら8選手に戦力外通告」『日刊スポーツ』2024年10月3日。2024年10月3日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 個人年度別成績 河内康介 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手名鑑 - オリックス・バファローズ公式サイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 河内康介 (@orix_k_s_ke_63) - Instagram