河上京子
ゲームプロデューサー
河上 京子(かわかみ きょうこ、1967年[1] - )は、日本のゲームプロデューサー。株式会社カエルパンダ代表取締役。
経歴
編集ゲーム業界で仕事をする以前にはアパレル業界でジュエリーのプロデューサー兼デザイナーとして働いており、またゲーム好きでもあったことからゲームショップでのアルバイトも行っていた。そうした中でジュエリーづくりに対して行き詰まりを感じ始め、一方でゲームの企画の仕事をしたいという気持ちが湧いたことからゲーム会社への転職を決め、以降、複数の会社を転々としながら企画の勉強を重ねる[2]。
2001年にジー・モードに入社し、『ゆるゆる劇場』シリーズや『魔王カムパニー』などのソフトを手掛ける[1]。2011年12月31日[要出典]に退社してスパイシーソフトに移籍し、スマートフォンに特化したゲームブランド「HEMP」を立ち上げる[3]。その後退社し、2013年2月14日[要出典]に株式会社カエルパンダを設立する。
プロデュース作品
編集- ゆるゆる劇場シリーズ
- 勇者死す。
- マジカルドロップシリーズ
- 魔王カムパニーシリーズ
- マジカルファンタジスタシリーズ
- セパスチャンネル
- DRAGON×DRAGONシリーズ
- 12GEMs
- なんでもルーレット!
- 焼きたて!!ドミノ・ピザ
- 俺の戦隊オレンジャー
- 侍霊シリーズ
- ラックルパックル
- ラビットラビリンス2 ~エンゲージ~
- レスキューわんこ
- トランプ占い2in1
- ドラゴンタワー
- グラビティ・スライダー
- おばあちゃんちシリーズ
など
映像作品
編集- 学校の階段 (2007/邦画) 製作
- ケータイ少女 ~恋の課外授業~ (2007/TV) 企画
関連人物
編集脚注
編集- ^ a b “G-mode: コチラ開発室です - Vol.7 ゆるゆる劇場 -劇場版-”. ジー・モード (2006年12月7日). 2021年11月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月4日閲覧。
- ^ “ゲームクリエイターになる旅 ちいさなゲーム会社だからできること。「カエルパンダ」の企画力&職人技、そして仕事の攻略法”. 仕事旅行. 2022年2月10日閲覧。
- ^ “『チャリ走』のスパイシーソフトがゲームブランド“HEMP”を立ち上げ! 非リア充向けだと……!?”. ファミ通App (2012年7月12日). 2021年12月4日閲覧。
外部リンク
編集- 株式会社カエルパンダ
- 河上 京子@カエルパンダ (@Keroon5) - X(旧Twitter)
- 珍コラム 人生を切り抜けろっ!