つながり応援プロジェクト

つながり応援プロジェクト（つながりおうえんぷろじぇくと）は、「つながりで日本全国を応援」をテーマとした株式会社ファーストイノベーションと株式会社Next Relation、株式会社コープ沖縄サービスの3社で企画、運営。「人と人とのつながり」で全国の仲間を集い、同じ志の仲間と連携し、「日本全国を応援する」官民連携の地方創生SDGsプロジェクト。

概要

2022年に株式会社コープ沖縄サービス代表取締役である新垣賀津治の発案がきっかけで、運営を株式会社ファーストイノベーション、企画を株式会社Next Relationの3社で発足。 地方公共団体や企業と協力し、SNSを通じて地域の魅力を全国へ発信し、日本全国を元気にすることを目的とした「つながり応援キャンペーン」を開催。人と人との"つながり"を築いた地域で官民連携で地方創生SDGsWEBキャンペーンを開催し、開催地域の魅力の発信や、課題解決の支援など"つながり"で日本全国を"応援"して周っている。。

プロジェクトメンバーは、つながり応援プロジェクトの理念に賛同した各企業で構成。プロジェクトオーナーは木ノ根雄志（株式会社ファーストイノベーション）、小野寺浩太（株式会社Next Relation）。 プロジェクトアドバイザーには、大石崇徳（株式会社エアトリ）、杉山和弘（株式会社プロントコーポレーション）、玉井信行（グリーンライフ株式会社）、菅田誠（キャプテンサポート株式会社）、尼崎勝司（スイートベイジル株式会社）に加え、宮城県から新たに、深松努（株式会社深松組）、一條一平（湯主一條）、清水国明（日本自助共助会）など。

実績

沖縄県の事例

コープおきなわ・コープ沖縄サービスと共同で『沖縄つながり応援プロジェクト』を発足し、沖縄県の魅力を発信するWEBキャンペーン「沖縄つながり応援」を2022年12月1日から2023年1月31日までの2ヶ月間実施した 。後援は沖縄県・公益社団法人沖縄県工業連合会・沖縄県商工会連合会・一般財団法人沖縄観光コンベンションビューローの4団体で、取り組みに賛同した応援企業は54社。

「#沖縄つながり応援」を付けて沖縄県に関する写真をSNSに投稿することでプレゼントが当選するキャンペーンが行われ、期間中に590の投稿があった。プレゼントに含まれる「沖縄共通商品券」はNPO法人への寄付も可能とされており、寄付が希望された商品券はプロジェクト事務局を通じて2023年3月15日]にフードロスや子どもたちの支援に取り組む団体へと寄付された。

山口県の事例

『つながり応援プロジェクト』の第2弾として、山口県の魅力を発信するWEBキャンペーン「山口つながり応援」を2023年10月1日から2023年11月30日までの2ヶ月間実施された。後援は山口県・山口県観光連盟・山口県商工会議所・山口県商工会連合会、国立大学法人 山口大学、山口大学医学附属病院、NPO法人 ふるさと山口経営者フォーラムの7団体。

「#山口つながり応援」を付けて山口県の魅力をSNSに投稿することでプレゼントが当選するキャンペーンが行われる。プレゼントに含まれる「山口共通商品券」は沖縄県の事例と同様に寄付も可能とされており、山口つながり応援」のホームページ上では、「応援する」ボタンのクリック数に応じて応援企業などから寄付が行われる取り組みとして、⼭⼝県地域活動（⺟親クラブ）連絡協議会、⼭⼝県⽼⼈クラブ連合会、⼭⼝県障害者スポーツ協会へ寄付金が渡された。。

宮城県の事例

『つながり応援プロジェクト』の第3弾として、宮城県の魅力を発信するWEBキャンペーン「宮城つながり応援」が2024年7月1日から2024年9月30日までの3ヶ月間実施された。後援は宮城県、仙台市、白石市、蔵王町、一般社団法人東北観光推進機構、一般社団法人仙台経済同友会、七十七銀行、宮城県商工会議所連合会、仙台商工会議所、（公社）宮城県観光連盟、仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会、（公財）仙台観光国際協会、東北楽天ゴールデンイーグルスの13団体である。 キャンペーンでは、「#宮城つながり応援」を付けてSNSに宮城県の魅力を投稿することで、宿泊券や県産品が当たる抽選が行われ、投稿内容がWEBサイトに掲載される仕組みも設けられた。また、地域を応援する取り組みとして、アンバサダーと県内企業が協力し、施設や店舗への集客を促進する施策や、地域課題の解決を目指すクラウドファンディング、寄付代行、イベント、観光ツアーなども実施された。

外部リンク

• つながり応援プロジェクト
• 沖縄つながり応援
• 山口つながり応援
• 宮城つながり応援
• 株式会社ファーストイノベーション
• 株式会社Next Relation
• 株式会社コープ沖縄サービス