池田敬正
日本史学者、福祉学者
経歴
編集京都で育つ。1953年京都大学文学部史学科卒業。1958年同大学院博士課程満期退学、1962年「明治維新政治史序説」で文学博士。1962年大阪社会事業短期大学講師、助教授、教授、1977年京都府立大学文学部教授、1992年定年退官、名誉教授、佛教大学社会学部教授。2003年四天王寺国際仏教大学教授、2006年退職[2]。
著書
編集- 『坂本竜馬』中公新書 1965
- 『日本社会福祉史』法律文化社 1986
- 『社会福祉の展望 日本における自立と共同の形成』法律文化社 1992
- 『日本における社会福祉のあゆみ』法律文化社 1994
- 『現代社会福祉の基礎構造 福祉実践の歴史理論』法律文化社 1999
- 『福祉原論を考える』高菅出版 2005
- 『福祉学を構想する』高菅出版 2011