池田政範
江戸時代後期の大名。備中生坂藩6代藩主。池田政恭の長男。従五位下丹波守
池田 政範(いけだ まさのり)は、江戸時代後期の大名。備中国生坂藩6代藩主。
時代 | 江戸時代後期 |
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生誕 | 寛政8年2月7日(1796年3月15日) |
死没 | 天保15年3月27日(1844年5月14日) |
改名 | 全之丞(幼名)、政範 |
別名 | 帯刀(通称) |
戒名 | 大円院殿 |
官位 | 従五位下丹波守 |
幕府 | 江戸幕府 |
主君 | 徳川家斉、家慶 |
藩 | 備中生坂藩主 |
氏族 | 池田氏(輝録流) |
父母 | 父:池田政恭 |
兄弟 | 政範、長貞、政徳 |
妻 | 正室:慶寿院(松平直周の娘) |
子 | 女子2人、養子:政和 |
略歴
編集5代藩主・池田政恭の長男として誕生。幼名は全之丞。
文政5年(1822年)11月21日、父の隠居により家督を継ぐ。天保10年(1839年)正月23日、養嗣子の政和に家督を譲って隠居し、天保15年(1844年)3月27日に49歳で死去した。