池田攻
日本の工学者
池田 攻(いけだ こう)は、日本の工学者。山口大学工学部名誉教授。コンクリート・無機有機材料の研究者。理学博士(北海道大学にて取得)[1]。
人物情報 | |
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生誕 | 日本秋田県 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
北海道大学理学部 地質学鉱物学 同大学理学研究科地質学鉱物学修了 |
両親 | 池田千代松(父) |
学問 | |
研究分野 |
コンクリート・無機有機材料の研究 地球惑星科学(岩石・鉱物・鉱床学) 材料工学(無機材料・物性) |
研究機関 | 山口大学 |
学位 | 理学博士 |
称号 | 山口大学名誉教授 |
学会 |
日本鉱物学会 日本岩石鉱物鉱体学会 日本セラミックス協会 セメントコンクリ-ト研究会 セメント協会 |
主な受賞歴 | 日本セラミックス協会支部振興功績賞(2001年) |
脚注 池田家の池田輝政の末裔。 |
経歴
編集著書
編集- 『化学大辞典』(1989年)
- 『鉱物の科学』(1995年)
- 『固体科学入門』(1994年)[2]
実績
編集- 半透明ムライト板の作成(1992年)
- 産業廃棄物の有効利用(1994年)
- 赤泥の常温固化試験(1995年)
- アルミナ等の金属酸化物による有機塩素化合物の吸着および応用に関する研究-ガンマアルミナの結晶構造解析と表面構造のシミュレーション(2001年)
- ジオポリマ-法による赤泥の固化と材料(2002年 - 2003年)