池田一樹
農林水産技官、獣医師
池田 一樹(いけだ かずき)は、農林水産技官、獣医師。農林水産省大臣官房審議官や、農林水産消費安全技術センター理事、農林水産省消費・安全局長、農林水産省顧問等を歴任した。
人物・経歴
編集東京都出身[1]。1981年東京農工大学農学部獣医学科卒業、農林水産省入省。獣医師国家試験合格[2]。消費・安全局畜水産安全管理課長[2]、大臣官房審議官を経て、2015年農林水産消費安全技術センター理事。2017年から消費・安全局長を務め[1]、加計学園問題の対応にあたるなどした[3]。2019年定年退官[4][5]。後任局長の新井ゆたかが事務官であったことから、定年後も農林水産省に顧問として残り、豚熱問題への対処を行った[6][4]。2020年公益社団法人日本動物用医薬品協会理事長[7]。
脚注
編集- ^ a b 林野庁長官に沖氏 日本経済新聞2017/7/4 14:15
- ^ a b 畜産物の安全と安全な畜産物農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課 課長 池田 一樹畜産の情報 2012年6月号
- ^ 「首相案件」 説明せよ紙議員 「加計」文書で農水省にしんぶん赤旗2018年4月20日
- ^ a b 「𠮷川農林水産大臣記者会見概要」農林水産省
- ^ “農水省、食料産業局長に塩川白良氏 新井ゆたか氏は消費・安全局長”. news.nissyoku.co.jp. 2019年4月5日閲覧。
- ^ ■2019年春の人事異動 農林水産省文永出版
- ^ 国家公務員法第106条の25第1項等の規定に基づく国家公務員の再就職状況の報告(令和2年4月1日~同年6月30日分)内閣人事局
|
|
|