江頭敏明
日本の実業家
江頭 敏明(えがしら としあき、1948年11月30日 - )は、日本の実業家。元三井住友海上火災保険会長・社長、MS&ADインシュアランスグループホールディングス代表取締役。長崎県長崎市出身[1]。
来歴
編集1948年長崎県長崎市に生まれ、サラリーマン家庭で育つ。長崎県立長崎東高等学校に入学するが、父親の転勤のため北九州市へ引っ越し、福岡県立門司高等学校(現・福岡県立門司学園高等学校)に転入し卒業[1]。慶應義塾大学法学部を経て、大正海上火災保険(現・三井住友海上火災保険)に入社した[1]。
略歴
編集- 1948年11月 - 長崎県生まれ
- 1972年 3月 - 慶應義塾大学法学部卒業
- 1972年大正海上火災保険株式会社入社[2] 4月 -
- 2001年10月 - 三井住友海上火災保険株式会社執行役員[2]
- 2003年 6月 - 同社常務執行役員[2]
- 2006年 4月 - 同社共同最高経営責任者[2]
- 2006年[2] 6月 - 同社取締役社長共同最高経営責任者
- 2006年[2] 9月 - 同社取締役社長執行役員
- 2008年 4月 - MS&ADインシュアランスグループホールディングス取締役社長[2]
- 2010年 4月 - 三井住友海上火災保険株式会社取締役会長執行役員[2]
- 2014年 6月 - MS&ADインシュアランスグループホールディングス代表取締役執行役員[2]
- 2016年 4月 - 三井住友海上火災保険株式会社取締役[2]
- 2021年11月 - 旭日重光章を受章[3][4]。