江戸文化歴史検定
江戸文化歴史検定(えどぶんかれきしけんてい)とは、江戸時代の文化や歴史についての広範で高度な知識を「資格」として認定する検定試験。略して「えどけん」と呼ばれ、「江戸文化歴史検定協会」(江戸東京博物館や小学館などが設立)が実施していた。2020年の第15回をもって終了。
検定目的
編集江戸時代に関する歴史や文化など広範囲で高度な知識をチェックする。
試験ランクと受験資格
編集- 1級 - 2級合格者
- 2級 - 制限無し
- 3級 - 制限無し
合格基準
編集- 1級 - 80点以上で合格。70点~79点の得点者を「準1級」と認定する。
- 2級 - 70点以上
- 3級 - 70点以上
試験時間
編集- 90分
出題形式
編集- 四肢択一マークシート式(1級は一部記述式)
出題数
編集- 100問
試験内容
編集江戸時代の文化・歴史を中心に様々なジャンルから出題される。
- 1級は「上級編」から50%出題と「今年のお題」から20%出題
- 2級は「初級編」から20%出題と「中級編」から50%出題「今年のお題」から20%出題
- 3級は公式テキスト「初級編」から70%出題と「今年のお題」から20%出題
合格者の特典
編集各級合格者には、認定証・認定バッジを発行。
各級により下記のような合格特典が設けられている(招待・割引・無料)。