江戸子守唄
「江戸子守唄」(えどこもりうた)は日本の伝統的な子守唄で、江戸から始まって各地に伝えられて、日本の子守唄のルーツになったといわれている。
![{
\key c \major \time 4/4 \tempo 4 = 70 \set Staff.midiInstrument = #"violin" \relative g' {
f4. f8 f4 e4| r8 f8 a4 f4 e4|
r8 c8 e8 f8 a4 f8 a8| e2. r4| \break
a,4. a8 b4 a8 b8| r8 c8 e4 f4 e4|
r8 a,8 b4 c4 a4| b2. r4 \bar "|."
}
\addlyrics {
ね ん ね ん こ ろ り よ
お こ ー ろ り ー よ
ぼ う や は ー よ い こ だ
ね ん ね し な
}
}](http://upload.wikimedia.org/score/g/s/gsrnzvaru4ziitrfxll7k1zr54m5d0z/gsrnzvar.png)
概要
編集この曲は日本の伝統的な子守唄で、江戸時代の文化文政時代のころからの記録があり、江戸から始まって各地に伝えられて(一説では厚木市)、日本の子守唄のルーツになったといわれている。
歌詞
編集民謡なのでいろいろな歌詞があるが、大きく分けて、広く歌われる歌の歌詞は、
- ねんねんころりよ おころりよ。
ぼうやはよい子だ ねんねしな。 - ぼうやのお守りは どこへ行った。
あの山こえて 里へ行った。 - 里のみやげに 何もろうた。
でんでん太鼓に 笙の笛。