汐科駅

台湾の新北市の鉄道駅

汐科駅(せきかえき)は、台湾新北市汐止区にある台湾鉄路管理局縦貫線駅名の由来は「汐止科学園区」の略称であったが、実際には同名の施設はない。区間車停車

汐科駅
駅舎
汐科
シーカー
Xike
汐止 (1.3 km)
(4.3 km) 南港
地図
所在地 中華民国の旗 台湾新北市汐止区大同里大同路2段
182号
北緯25度3分46秒 東経121度38分54秒 / 北緯25.06278度 東経121.64833度 / 25.06278; 121.64833
所属事業者 台湾鉄路管理局
駅等級 簡易駅
駅コード 0970[1]
(旧)262[2]
所属路線 縦貫線
キロ程 14.6 km(基隆起点)
駅構造 高架駅地上駅 (橋上駅舎)
ホーム 相対式 2面2線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日
開業年月日 2007年12月30日
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汐科駅
各種表記
繁体字 汐科車站
簡体字 汐科车站
拼音 Xìkē Chēzhàn
通用拼音 Sìkē Chējhàn
注音符号 ㄒㄧˋ ㄎㄜ ㄔㄜ ㄓㄢˋ
発音: シーカー チャーヂャン
台湾語白話字 Se̍k-kho chhia-thâu(車頭)
客家語白話字: Sip-khô Chhâ-theù(車頭)
日本語読み: せきかえき
英文 Xike Station
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歴史

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  • 2005年6月29日 - 台鉄捷運化計画により起工式。計画段階の駅名は汐科園区
  • 2007年
    • 6月30日 - 完工。
    • 12月30日 - 開業[3]

構造

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  • 相対式ホーム2面2線をもつ高架駅。南口(南站)と北口(北站)が二つ設けられたが、いずれもプラットホームまでが遠く、徒歩で約5分ほどを要する。
  • 高架橋の勾配にあるため、南口は橋上駅、北口は高架下の地平駅になる。最寄のバス停は下寮橋と昊天嶺であったが、駅開業に伴い汐科站北站と汐科站南站と改称。

利用状況

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2007年-
年間 1日平均
乗車 下車 乗降車計 出典 乗車 乗降車
2007 1,725 875 2,600 [4] 863 1,300
2008 806,351 716,119 1,522,470 2,203 4,160
2009 1,317,815 1,323,172 2,640,987 3,610 7,236
2010 1,684,259 1,744,750 3,429,009 4,614 9,395
2011 1,920,522 1,994,927 3,915,449 6,108 10,727
2012 2,154,014 2,243,905 4,397,919 [5] 5,885 12,016
2013 2,229,341 2,334,436 4,563,777 [6] 6,108 12,503
2014 2,292,020 2,378,588 4,670,608 [7] 6,280 12,796
2015 2,533,076 2,622,216 5,155,292 [8] 6,940 14,124
2016 2,811,671 2,938,058 5,749,729 [9] 7,682 15,710
2017 3,053,033 3,159,230 6,212,263 [10] 8,364 17,020
2018 3,168,892 3,266,711 6,435,603 [11] 8,682 17,632
2019 3,277,683 3,345,989 6,623,672 [12] 8,980 18,147
2020 3,218,308 3,226,319 6,444,627 [13] 8,793 17,608
2021 2,752,133 2,759,721 5,511,854 [14] 7,540 15,101

駅周辺

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  • 東方科学園区ビル
  • 遠東世界中心ビル
  • 汐止ゴルフ練習場

画像

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隣の駅

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台湾鉄路管理局
縦貫線北段
汐止駅 - 汐科駅 - 南港駅

脚注

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註釈

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出典

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  1. ^ "車站基本資料集". 台湾鉄路管理局. 2021年6月27日. 2022年4月13日閲覧
  2. ^ 台湾鉄路管理局. "車站基本資料集". 2018年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月25日閲覧
  3. ^ (繁体字中国語)“台鐵捷運化 汐科站啟用”. 自由時報. (2007年12月31日). https://news.ltn.com.tw/news/local/paper/179007 
  4. ^ "102年新北市交通統計年報". 新北市政府交通局. 2014年6月. 2019年6月30日閲覧
  5. ^ "101年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 2013年6月2日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧 臺灣鐵路管理局
  6. ^ "102年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 2014年5月14日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧 臺灣鐵路管理局
  7. ^ "103年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 2015年9月24日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧 臺灣鐵路管理局
  8. ^ "104年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 2016年7月5日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧 臺灣鐵路管理局
  9. ^ "105年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 2017年8月19日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧 臺灣鐵路管理局
  10. ^ "106年報各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2019年5月5日閲覧
  11. ^ "107年報各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月25日閲覧
  12. ^ "108年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧
  13. ^ "營運 Business and Transportation 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國109年 ed.). 臺灣鐵路管理局. 2021年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月21日閲覧
  14. ^ "表11 各站客貨運起訖量". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國110年 ed.). 交通部臺灣鐵路管理局. 2022年4月. 2022年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。

外部リンク

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