永藤武
永藤武(ながふじ たけし、1944年5月5日 - 2000年1月15日)は、近代日本文学研究者。保守派として日本浪曼派研究を行った。
生涯
編集栃木県に生まれる。栃木県立宇都宮高等学校卒業。1967年3月國學院大學文学部神道学科卒業。1969年同大学院文学研究科修士課程修了、1972年3月同大学院博士課程単位修得済退学。
國學院大學日本文化研究所専任研究員を経て、1982年4月同大学日本文化研究所助教授、1983年4月信州豊南女子短期大学国文科助教授、1986年4月青山学院大学文学部日本文学科助教授、1991年4月同大学教授。この間、國學院大學兼任講師・信州大学非常勤講師。
著書
編集共編著
編集参考
編集- 『文学と日本的感性』著者紹介
- 読売新聞訃報