水谷久和
日本の実業家
人物・経歴
編集三重県出身[1]。三重県立四日市高等学校を経て、1975年名古屋大学経済学部卒業、三菱重工業入社。三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所に配属される。同所や三菱重工業名古屋誘導推進システム製作所など、三菱重工業での42年のうち、32年間を名古屋市で勤務し[1]、2006年には名古屋誘導推進システム製作所副所長に就任[2]。
2007年から本社に移り、内部監査室長に就任。2010年執行役員航空宇宙事業本部副事業本部長に昇格。2011年取締役執行役員経営監査部長。2013年取締役常務執行役員(経営監査、総務、法務および人事担当)。2014年取締役常務執行役員防衛・宇宙ドメイン長。2017年から三菱航空機代表取締役社長を務め[2][3]、2020年の初号機納入を目標に掲げ、Mitsubishi SpaceJetの設計見直しなどを進めた[4]。2020年三菱航空機取締役会長[5]。翌2021年3月31日付け退任[6]。
脚注
編集- ^ a b 「窮地のMRJ、新トップで離陸できるか三菱航空機の水谷久和・新社長「今度こそ納期を死守する」」日経ビジネス2017年4月20日(木)
- ^ a b [1]
- ^ 「MRJ「一部門だけでは難しかった」。社長交代で本当の背水の陣」日刊工業新聞2017年02月03日
- ^ 【2018 成長への展望】三菱航空機社長・水谷久和さん(66) (1/2ページ)2018.1.11 05:48産経biz2018.1.11 05:48
- ^ 役員人事のお知らせ - 三菱航空機
- ^ 役員人事のお知らせ(2021年2月19日) - 三菱航空機
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