水口 健次(みずぐち けんじ、1932年8月16日[1] - 2008年10月29日)は、経済評論家。戦略デザイン研究所、市場調査研究所所長、日本マーケティング塾塾長。

生涯

編集

愛媛県生まれ。

1957年立命館大学法学部卒業後、市場調査研究所(現・日本マーケティング研究所)の設立に参画した。その後、同所代表取締役社長に就任。

1989年には、自ら戦略デザイン研究所を設立し、代表取締役所長に就任した。

2008年10月29日、転移性肝腫瘍のため死去[1]

主な著書

編集
  • 「実戦マーケティング・コミュニケーション」(監修)
  • 「創21・脱成熟の戦略原理」(編著)
  • 「会社のバックボーン」(監修)
  • 「営業の再生」
  • 「営業戦略大修正」
  • 「チャネル・リンケージの近未来」(共著)
  • 「マーケティング戦略の実際」
  • 「顧客接点のマーケティング」
  • 「いやでもわかるマーケティング」(編著)
  • 「冒険するマーケティング」(編著)
  • 「売る力を2倍にする戦略ガイド」

脚注

編集
  1. ^ a b 『現代物故者事典2006~2008』(日外アソシエーツ、2009年)p.604