気分はグルービー
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気分はグルービー(きぶんはグルービー)は、佐藤宏之の漫画作品。佐藤の連載デビュー作で、週刊少年チャンピオン(秋田書店)1981年52号から1984年22号[1]にかけて連載された。
高校生が組んだバンド「ピテカントロプス・エレクトス」を描いた青春漫画。
登場人物
編集- ピテカントロプス・エレクトス
- ケンジ・ヒサコ・大将・奥田・稲村の5人で組んだ高校生バンド。
- 実力はS&Nコンテストで全国優勝するほどの腕前。
- 全員が煙草を吸っている。
- ケンジ
- 本名・武藤憲二
- ピテカンではドラム担当。
- ヒサコに恋をしている。
- 最終的には、稲村と本間のおっちゃんとバンドを組んでいる(Feeling Groovie)。
- 母親からドラムを禁止されているが、親の反対を押し切ってドラムをやる。
- ヒサコ
- 本名・友永寿子
- ピテカンではキーボード担当。
- ケンジとの恋は微妙。
- 大将
- 本名・松原明
- ピテカンのリーダー兼ベース担当。
- しっかりしているが、大学の受験当日のパンツに「必勝」と書いているなど、ちょっと変わっている面もある。
- 1歳下の妹の麻美は憲二と同じクラスに在籍している。
- バンドと学業を両立させ,一浪をして早稲田に合格する。
- 奥田
- 本名・奥田隆
- ピテカンではボーカル担当。
- 前期ではギターもやっていたが、途中からボーカルに専念している。
- とにかく女が大好き。サングラスとひげがトレードマーク。
- 稲村
- 本名・稲村明人
- ピテカンではギター担当。
- 目が隠れるほどの長い前髪が特徴。
- 本間のおっちゃんを世界1のブルースシンガーだと感じ、最後には一緒にバンドを組んでいる。
- ギターはAria ProⅡやFender Japanなど、多種使用している。
- イヴのマスター
- ピテカンをかげでやさしく見守る、よき相談相手。
単行本
編集- 佐藤宏之『気分はグルービー』秋田書店〈少年チャンピオン・コミックス〉全13巻
- 1982年7月20日発売、ISBN 4-253-03916-2
- 1982年9月10日発売、ISBN 4-253-03917-0
- 1982年11月5日発売、ISBN 4-253-03918-9
- 1983年1月5日発売、ISBN 4-253-03919-7
- 1983年3月1日発売、ISBN 4-253-03920-0
- 1983年5月1日発売、ISBN 4-253-03921-9
- 1983年6月30日発売、ISBN 4-253-03922-7
- 1983年9月5日発売、ISBN 4-253-03923-5
- 1983年10月30日発売、ISBN 4-253-03924-3
- 1984年1月5日発売、ISBN 4-253-03925-1
- 1984年3月15日発売、ISBN 4-253-03926-X
- 1984年5月25日発売、ISBN 4-253-03927-8
- 1984年12月1日発売、ISBN 4-253-03928-6
脚注
編集- ^ 「気分はグルービー」の検索結果 文化庁メディア芸術データベース