毛呂川(けろがわ)は、愛知県岡崎市北東部を流れる河川[1]

毛呂川
水系 矢作川
延長 約6 km
水源 切山(愛知県岡崎市
水源の標高 406 m
河口・合流先 矢作川(愛知県)[1]
流域 日本の旗 日本 愛知県
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概要

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岡崎市切山町から同市桜形町まで約6kmを流れている。毛呂口(毛呂町)で小久田川と合流し、日興橋付近で乙川に流れ込む[2]

第1支川流域の桜形町日面、第4支川流域の桜形町平岩は、愛知県西三河建設事務所より土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律(土砂災害防止法)の土砂災害警戒区域(土石流)となっている[3]

毛呂川の伏流水は毛呂浄水場により、岡崎市内で水道水として利用されている[4]

乙川など他の河川とともに、男川漁業協同組合漁業権を持っている[5]

支流

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主な橋梁

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脚注

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  1. ^ a b 生物多様性の現況と課題” (PDF). 岡崎市. 2012年7月21日閲覧。
  2. ^ 矢作川水域における類型指定を行うために必要な基礎情報”. 愛知県. 2012年7月21日閲覧。
  3. ^ 土砂災害防止法 土砂災害警戒区域等 市町村別指定箇所” (PDF). 愛知県. 2012年7月21日閲覧。
  4. ^ 平成22年度岡崎市水道水質検査計画” (PDF). 岡崎市. 2012年7月21日閲覧。
  5. ^ 対象事業が実施されるべき区域及びその周囲の概況” (PDF). 21世紀の巨大開発を考える会. 2012年7月21日閲覧。

関連項目

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