武本悠佑
日本の俳優
武本 悠佑（たけもと ゆうすけ、1998年5月1日 - ）は、日本の俳優である。佐賀県出身。
| たけもと ゆうすけ 武本 悠佑 | |
|---|---|
| 本名 | 武本 悠佑 |
| 生年月日 | 1998年5月1日（26歳） |
| 出生地 |
 日本 佐賀県 |
| 身長 | 175cm |
| 血液型 | A型 |
| 職業 | 俳優 |
| ジャンル | 舞台 |
| 事務所 | 無所属 |
| 公式サイト | 公式プロフィール |
| 主な作品 | |
|
舞台 ミュージカル『新テニスの王子様』 [1] | |
略歴
編集小さな頃から姉の影響でアイドルや2.5次元俳優などを見ており、Kis-My-Ft2の玉森裕太に憧れたことをきっかけに芸能活動を始めた[2]。2017年11月にBOYS AND MENエリア研究生の福岡版・BOYS AND MEN研究生福岡の一期メンバーとなって、その運営事務所フォーチュンエンターテイメントの下で活動する。2019年6月のエリア研究生のデビューシングル『無敵のONE WAY ROAD』にも福岡メンバーとして参加したが[3]、その後脱退[注釈 1]。同年にスターレイプロダクションのオーディションに合格し、12月に同社のボーイズグループ・ONE BEAT DREAMに加入した[4]。
2020年、ミュージカル『新テニスの王子様』のオーディションに合格し、本格的に俳優業をスタートした[5]。俳優に専念するため、同年10月10日をもってONE BEAT DREAMを卒業した[2][6]。
2025年1月18日、所属事務所のスターレイプロダクションが武本との専属契約の解除を発表した。 武本において同社に対する契約違反行為が認められたため、これ以上のマネジメントやサポートを継続することが困難と判断し、武本本人とも協議の上、専属契約を解除した旨、経緯が説明された[7][8]。
同月20日、舞台『魔道祖師 邂逅編』の藍思追役を降板することが発表された[9][10]。
2月21日、自身のXに謝罪の文書を投稿し、全ての仕事を降板することを明らかにした[11]。
人物
編集趣味はボルダリング、筋トレ、カラオケ、ラップ。特技はダンス、アクロバット、バク転[5]。
出演
編集太字は主演。
舞台
編集- ホワイト☆タイツ（2018年）[12]
- ミュージカル『新テニスの王子様』 - ⽩⽯蔵ノ介 役
- 舞台「コトバノコトバ」（2021年3月17日 - 21日、シアターサンモール） - ステイ 役[16][17]
- 舞台「Another lenz」（2021年5月15日 - 23日、新宿FACE） - 只野 役[18]
- Live Musical「SHOW BY ROCK!!」－DO根性北学園編－夜と黒のReflection（2021年8月
19日21日 - 8月29日[注釈 2]、天王洲 銀河劇場）- 919 役[19] - お通夜イレブン（
2021年9月8日 - 12日、草月ホール）※公演延期[20] - ミュージカル『刀剣乱舞』 ～江水散花雪～（2022年1月30日 - 3月13日、アイプラザ豊橋 他）- 南泉一文字 役[21]
- 舞台「パタリロ!」～ファントム～（2022年9月、天王洲 銀河劇場 / サンケイホールブリーゼ）- タマネギ部隊 役[22]
- 「SK∞ エスケーエイト The Stage」第二部 The Last Part～俺たちの無限大～（2023年1月11日 - 15日、シアター1010）- 暦 役[23]
- 巌流島（2023年2月10日 - 3月27日、明治座 他）- 辻風一之進 役[24]
- 舞台「年金未納者ミャーキ」（2023年4月19日 - 23日、あうるすぽっと）- ヒロオ 役（W主演）[25]
- ミュージカル「クリスマスキャロル2023」（2023年12月7日 - 13日、東京キネマ倶楽部） - 青年スクルージ 役
- Asterism vol.08「THE JUDGMENT DAY」（2024年3月1日 - 10日、シアターグリーン BOX in BOX THEATER）[26]
- 舞台「川越ボーイズ・シング」-喝采のクワイア-（2024年6月22日 - 30日、シアターH） - 矢沢ひろし 役[27]
- 舞台「夢職人と忘れじの黒い妖精」（2024年8月2日 - 12日、シアターH） - レン 役[28][29]
テレビドラマ
編集- キス×kiss×キス〜LOVE ⅱ SHOWER〜「アトリエキス」（2023年11月3日 - 12月22日、テレビ東京） - 山城清 役[30]
配信ドラマ
編集映画
編集- ペテン狂騒曲（2024年7月5日、フリック） - 我妻恭史 役[32]
テレビ番組
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “白石蔵ノ介 キャスト紹介”. ミュージカル『テニスの王子様』『新テニスの王子様』公式サイト. 2021年11月17日閲覧。
- ^ a b “TikTok120万フォロワーの武本悠佑、アイドル卒業で役者業に専念 『新テニミュ』で2.5次元舞台に開眼【注目の人物】”. モデルプレス (2021年1月8日). 2022年1月8日閲覧。
- ^ 『無敵のONE WAY ROAD』 Fortune Records、2019年。
- ^ “九州・福岡スターレイオーディション2020｜芸能界の未来を担うタレントを九州・福岡で選抜！”. スターレイプロダクション (2020年). 2022年1月8日閲覧。
- ^ a b “武本 悠佑”. STARRAY PRODUCTION. 2024年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月17日閲覧。
- ^ 武本悠佑 (たけもとゆうすけ) [@yusuke_takemoto] (2020年10月3日). "急なお知らせになってしまい申し訳ございません。10/10をもってONEBEATDREAMとしての活動を卒業する事になりました。…". X（旧Twitter）より2025年2月21日閲覧。
- ^ “武本悠佑、所属事務所が契約解除発表「契約違反行為が認められた」 『刀剣乱舞』など舞台中心に活躍”. ORICON NEWS (2025年1月18日). 2025年2月21日閲覧。
- ^ ㍿スターレイプロダクション® [@srp_staff] (2025年1月18日). "武本悠佑 専属契約解除のご報告". X（旧Twitter）より2025年1月18日閲覧。
- ^ “舞台『魔道祖師』邂逅編 出演者に関する重要なお知らせ”. 舞台『魔道祖師』 (2025年1月20日). 2025年1月21日閲覧。
- ^ “舞台「魔道祖師」藍思追役の武本悠佑が降板”. ステージナタリー (2025年1月20日). 2025年1月21日閲覧。
- ^ “武本悠佑、Xで謝罪 1月に所属事務所と契約解除「今あるお仕事、役柄は全て降板させて頂く事になりました」”. ORICON NEWS (2025年2月21日). 2025年2月21日閲覧。
- ^ “舞台「ホワイト☆タイツ」のキャスト発表”. BMK OFFICIAL SITE. フォーチュンエンターテイメント (2018年11月11日). 2022年1月8日閲覧。
- ^ “小野健斗・相葉裕樹が再登場！ミュージカル「新テニスの王子様」越前リョーマ役は今牧輝琉”. ステージナタリー (ナターシャ). (2020年10月2日) 2021年12月17日閲覧。
- ^ “ミュージカル『新テニスの王子様』Revolution Live 2022”. ミュージカル『テニスの王子様』『新テニスの王子様』公式サイト. 2022年7月6日閲覧。
- ^ “ミュージカル『新テニスの王子様』The Third Stage”. ミュージカル『テニスの王子様』『新テニスの王子様』公式サイト. 2023年7月27日閲覧。
- ^ “爆走おとな小学生の“言葉と想い”を巡る物語「コトバノコトバ」に寶珠山駿ら”. ステージナタリー (ナターシャ). (2021年3月15日) 2021年12月17日閲覧。
- ^ 爆走おとな小学生 [@otona_project] (2021年3月13日). "【コトバノコトバ】 ビジュアル公開‼︎…". X（旧Twitter）より2025年2月21日閲覧。
- ^ “【レポート】舞台「Another lenz」開幕！”. 2.5news (The Stage News). (2021年5月16日) 2021年12月17日閲覧。
- ^ “舞台「SHOW BY ROCK!!」新章は「DO根性北学園編」！出演に坂田隆一郎ら”. ステージナタリー (ナターシャ). (2021年6月9日) 2021年12月17日閲覧。
- ^ “2つの殺人描く、渋谷ニコルソンズ×Monkey Works.「お通夜イレブン」”. ステージナタリー (ナターシャ). (2021年8月12日) 2021年12月17日閲覧。
- ^ “刀ミュ新作は「江水散花雪」大包平ら5振りが初登場、キャストに有澤樟太郎・松島勇之介”. ステージナタリー (ナターシャ). (2021年11月16日) 2021年12月17日閲覧。
- ^ “祝いだ！祭りだ！原作連載45周年記念、舞台「パタリロ！」第4弾上演決定”. ステージナタリー (ナターシャ). (2022年4月28日) 2022年4月28日閲覧。
- ^ “「SK∞ エスケーエイト」延期公演に武本悠佑ら、第1・2部の“一挙見上映会”も開催”. ステージナタリー (ナターシャ). (2022年12月19日) 2023年2月18日閲覧。
- ^ “『巌流島』公式サイト”. 2023年2月18日閲覧。
- ^ “舞台「年金未納者ミャーキ」”. 2023年2月18日閲覧。
- ^ “Asterismが2016年上演作を“2024年版“に加筆修正「THE JUDGMENT DAY」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年1月18日). 2024年1月19日閲覧。
- ^ “「川越ボーイズ・シング」松崎史也演出で舞台化、天才指揮者・響春男役は染谷俊之”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年3月15日). 2024年3月17日閲覧。
- ^ “アプリゲーム「夢職人と忘れじの黒い妖精」舞台化、出演に武子直輝・佐野真白・川上将大ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年2月24日). 2024年2月24日閲覧。
- ^ “舞台「夢職人と忘れじの黒い妖精」武子直輝扮するクロウらの姿収めたビジュアル解禁”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年5月14日). 2024年5月14日閲覧。
- ^ “累計再生回数2.2億回超えの“キスドラマ”『キス×kiss×キス』第2弾、総勢20名出演”. マイナビニュース. マイナビ (2023年10月12日). 2023年10月13日閲覧。
- ^ “武本悠佑、スクールカースト描くドラマの楽屋は格差なし「全員仲が良い！」”. ORICON NEWS. oricon ME (2021年7月10日). 2022年1月8日閲覧。
- ^ “映画『ペテン狂騒曲』作品情報”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2024年7月6日閲覧。
- ^ 武本悠佑 (たけもとゆうすけ) [@yusuke_takemoto] (2023年7月31日). "フジテレビ『ぽかぽか』生放送ありがとうございました‼️…". X（旧Twitter）より2025年2月21日閲覧。
外部リンク
編集- YUSUKE TAKEMOTO MOBILE by utoniq - ファンクラブ
- 武本悠佑 (たけもとゆうすけ) (@yusuke_takemoto) - X（旧Twitter）
- 武本悠佑 (ゆっけ) (@yuckejan_yukke) - Instagram
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